投手の特殊能力
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/21 21:22 UTC 版)
「実況パワフルプロ野球」の記事における「投手の特殊能力」の解説
打たれ強さA-G 数値の高低に応じて連打されたときの動揺のしやすさが変動する。 対ピンチA-G 数値の高低に応じて得点圏に走者がいるとき投手能力が増減する。 対左打者A-G 数値の高低に応じて左打者を相手にするとき投手能力が増減する。 ノビA-G 数値が高いとストレートが本来の速度より速く見えるようになり、低いとストレートが本来の速度より遅く見えるようになる。 キレ2-4 数値が高いと変化球が打者の近くで変化するようになって打たれにくくなり、低いと変化球の変化するタイミングが早くなって打たれやすくなる。『2014』以降は「キレ○」の有無のみ(「キレ×」は存在しない)。 クイックA-G 数値の高低に応じて盗塁のされやすさが変動する。 安定度2-4 数値が高いと不調時の能力の低下が小さくなり、低いと好調・不調の能力の変動が大きくなる(8決定版までの「安定感」と「ムラッ気」を統合したもの)。『2014』以降は「調子安定」「調子極端」となった。 回復A-G 数値の高低に応じてペナントでの登板間隔の長さが増減する。『2018』ではペナントモードでの疲労度の回復の早さに影響するようになった。『2020』では野手にも反映されている。 打球反応○ ピッチャー返しの打球に対する反応が早くなり捕球しやすい。 牽制○ 牽制の動作が速くなり走者を刺しやすい。 ただし『パワプロアプリ』と『2018』で登場したMAJORコラボレーション選手清水薫と同じ投法(ウィンドミル)に設定された場合、この能力は機能しない(ウィンドミル投法に設定された場合牽制の使用が不可能になる為)。 緩急○ ストレートと遅い変化球を組み合わせた投球をすると投手能力が上がる。 ポーカーフェイス スタミナ切れになったり、連打されても選手の見た目が変化しなくなる。 闘志 闘志あふれるピッチングで、相手打者の持つ「威圧感」を無効化する。 低め○ ストライクゾーンの低めに投球したときにコントロールが上がる。 重い球⇔軽い球 「重い球」はボールカーソルが小さい。「軽い球」はボールカーソルが大きい。 シュート回転 ストレートがシュート方向に変化することがある。わずかなブレにより球質が軽くなり、打たれると通常より打球が飛びやすい。ナチュラルシュートと両方持っていることもある。 ナチュラルシュート 「2022」で初登場。ストレートが常にシュート方向に変化し、球質が軽くならない。シュート回転と両方持っていることもある。 尻上がり 先発すると7回以降から投手能力があがる。中継ぎ起用では無効。 スロースターター⇔立ち上がり〇 「スロースターター」は登板直後のイニングと次のイニングまでは本来の能力が発揮できず投手能力が低くなる。「立ち上がり〇」は登板直後のイニングと次のイニングまで本来以上の能力を発揮し、投手能力が高くなる。当初はリリーフでは無効だったが『2013』以降はリリーフにも反映されている。 根性○ 先発してスタミナが切れても一定の能力以下には投手能力が下がらなくなる。 リリース○ ストレートと変化球を投げるときのモーションが同じになる。 球持ち○ 投球時の球持ちが長くなり着弾点が遅く表示されるようになる。 奪三振 2ストライクに追い込むと投手能力が上がる。 ジャイロボール ストレートにジャイロ回転がかかり本来の速度より速く見えるようになる。 超スローボール 超スローボールを投げられる。『2012』では変化球項目の第二ストレートに移行。 対ランナー×⇔対ランナー○ ランナーが一塁または一・三塁だと「対ランナー×」では能力が下がり、「対ランナー○」だと能力が上がる。 『2013』でいったん廃止となっていたが『2020』で復活し、『2022』で能力が上がる「対ランナー○」が追加された。 逃げ球⇔一発 「逃げ球」は失投したときボールが真ん中付近にいきにくい。「一発」は失投したときボールが真ん中付近にいきやすい。 勝ち運⇔負け運 「勝ち運」は登板すると味方の打者全員のパワーが上がり、相手の打球速度が下がる。「負け運」は登板すると味方の打者全員のパワーが下がり、相手の打球速度が上がる。 対強打者○ 強打者と対戦したときに投手能力が上がる。 クロスファイヤー 投手の利き腕と対角線上になる場所を狙った投球をしたときの投手能力が上がる。 寸前× 先発時で得点をリードしている場合は5回と最終回、リリーフ登板時でセーブが付く条件が整っている場合は最終回になると投手能力が下がる。 短気 打者に連打されるとコントロールが大きく下がり、さらに失投しやすくなるが、代わりにピヨリ状態にならない(ノックアウト状態にはなる)。 四球 カウントが3ボールになるとコントロールが大きく下がる。「三振」と異なり、フルカウントになっても効果は出続ける。 力配分 能力の低い打者を迎えると一時的に投手能力が下がるが、投球時に消費されるスタミナの量が減る。 乱調 登板したときランダムでコントロールが大きく下がってしまうイニングがある。 回またぎ〇 『2018』で追加。複数回にまたがって投げても能力が低下しない(リリーフのみ)。 緊急登板〇 『2018』で追加。回の途中からの登板でも能力が下がらない(リリーフのみ)。 球速安定 『2018』で追加。球速のばらつきが少ない。 内角攻め 『2018』で追加。インコースに投げるとコントロールが上がる。 真っスラ 『2022』で追加。ストレートが下に落ち、空振りを取りやすくなる。 ゴロピッチャー 『2022』で追加。相手の弾道が下がり、ゴロアウトが多くなる。 フライボールピッチャー 『2022』で追加。相手の弾道が上がり、フライアウトや本塁打が多くなる。 (チーム)キラー(投手) 該当チームとの対戦時にそのチームの打者全員の打撃能力を下げる。 威圧感(投手) 登板すると相手打者の打撃能力を大きく下げる。
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