投手の投球が暴投や捕逸になった場合
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 09:55 UTC 版)
「盗塁」の記事における「投手の投球が暴投や捕逸になった場合」の解説
投球が打者に達するより先に走者が次の塁に向かってスタートしていれば、盗塁とみなされる(暴投や捕逸は記録されない)。盗塁を試みた際、送球がそれるなどで容易に1つの塁が奪えたときは、その送球を失策とせず、1盗塁を記録する。ただし、暴投や捕逸、悪送球などで2つ以上の塁を奪えた場合は、1個の盗塁と失策による進塁が記録される。また、刺殺を試みた野手が落球してセーフになり記録員がその落球を失策と記録したとき、刺殺されてしまった場合と同じく盗塁刺が記録される。そのため、1回の出塁で2個以上の盗塁刺が記録されるケースもある。
※この「投手の投球が暴投や捕逸になった場合」の解説は、「盗塁」の解説の一部です。
「投手の投球が暴投や捕逸になった場合」を含む「盗塁」の記事については、「盗塁」の概要を参照ください。
- 投手の投球が暴投や捕逸になった場合のページへのリンク