念とは? わかりやすく解説

読み方:ねん

思考感情はじめとする心中抱いているもの、あるいは心のはたらき、などを広く指す言葉

インターネットスラングとして電子掲示板などでしばしば用いられる「念」は「念レス」の略で、自分念じた内容すなわち書き込もう思っていた事柄がすでに他ユーザーにより書かれていた場合用いられる。つまり同意を示す表現

ねん【念】

読み方:ねん

[音]ネン(呉) [訓]おもう

学習漢字4年

いちずに思いをこめる。「念願念力一念観念祈念思念専念想念

いつまで心にとどめる。「念書記念

思い詰めた考え気持ち思い。「怨念(おんねん)・疑念雑念・残念・執念情念信念断念無念妄念理念

注意。「丹念入念

含み声唱える。「念経・念仏

きわめて短い時間。「念念一念

「廿(じゅう)(二十)」の代用字。「念日・念六日

名のり]むね


ねん【念】

読み方:ねん

思い気持ち。「感謝の—」

心くばり。注意。「—には及びません」

かねての望み念願。「—がかなう」

仏語

㋐心の働き記憶する働き

㋑非常に短い時間一念刹那

対象向かって心を集中し冥想(めいそう)すること。


読み方:ネンnen

廿の俗音が念と同じことから、日数を表すとき20かわりに用いる。


作者山下聖水

収載図書短編集
出版社近代文芸社
刊行年月1995.10


作者青木知子

収載図書季節はずれ
出版社澪標
刊行年月2004.10


念 (曖昧さ回避)

( から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/05/14 19:26 UTC 版)

(ねん)とは、「思う力」を総合的に表現した言葉で、様々な意味で用いられる。




「念 (曖昧さ回避)」の続きの解説一覧

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/05 09:17 UTC 版)

八雲立つ」の記事における「念」の解説

主に人間怨念から生み出される負のエネルギー。普通の拝み屋程度では対処できず、巫覡神剣で斬って昇華する事が唯一の対抗手段となる。通常長い年月が必要とされるが、条件揃えば短時間で『念』に転化する

※この「念」の解説は、「八雲立つ」の解説の一部です。
「念」を含む「八雲立つ」の記事については、「八雲立つ」の概要を参照ください。

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出典:『Wiktionary』 (2021/08/11 13:44 UTC 版)

発音(?)

名詞

  1. ネン思い気持ち
  2. ネン)よく気を付けること。

動詞

文語念ず/(口語念じる

  1. ネン)ある事柄実現などを強く願う
  2. ネン神仏の名や経文唱える

熟語



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