弥栄神社
弥栄神社
弥栄神社
弥栄神社
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/02/01 18:56 UTC 版)
弥栄神社、彌栄神社、彌榮神社(いやさかじんじゃ、やさかじんじゃ、やえじんじゃ、やえいじんじゃ)は、牛頭天王・スサノオを祭神とする祇園信仰の神社。
他の祇園信仰に基づく神社としては、八坂神社(八阪神社)、祇園神社、広峯神社、天王神社、八雲神社、須賀神社、素盞嗚神社があり、時代や資料によって通用される。
主な弥栄神社
- 弥栄神社 – 北海道標茶町上多和
- 弥栄神社 – 愛知県みよし市三好町
- 弥栄神社 – 愛知県豊橋市豊清町
- 弥栄神社 – 大阪府岸和田市八幡町 : 旧村社。八坂神社から勧請。
- 弥栄神社 – 島根県鹿足郡津和野町後田 : 旧郷社。八坂神社から勧請。
- 弥栄神社 – 大分県大分市上野 : 旧県社。
主な彌栄神社
主な彌榮神社
- 彌榮神社 – 長野県長野市上西之門町 : 弥栄神社[1]
- 彌榮神社 – 長野県長野市吉田
- 彌榮神社 – 大阪府大阪市生野区桃谷 : 旧村社。牛頭天王社と呼ばれた。
- 彌榮神社 – 大阪府東大阪市中小阪 : 同市宝持の彌栄神社と一時期合祀されていた。
関連項目
脚注
外部リンク
彌榮神社
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「彌榮神社 (大阪市)」の記事における「彌榮神社」の解説
彌榮神社由緒記 初めにこの文献は彌榮神社社務所発行の由緒記に基づいて掲載した物であり、他の方がブログに掲載している物はこの書物を転写しており、本件は転写でも無くコピーではありません! また、掲載は彌榮神社関係者によって承認の下掲載しております。 彌榮神社 鎮座地 大阪市生野区桃谷2丁目16番22号 社号 彌榮神社(やえ) 御神祭 素盞鳴命(スサノオノミコト) 仁徳天皇(ニントクテンノウ) 由緒 当社は文禄年間(1592~1595)に島根県八束郡(旧出雲国意宇郡)の旧國幣大社熊野神社より御分霊を移してお祭りしたと旧記にあり、その当時は牛頭天皇社と呼ばれていた。 創立以来、旧木野村の鎮守として崇敬厚く、宮座を設けて祭事を奉仕していたが、明治五年村社に列せられて依り、神職を置き奉仕せしめ、又、社号も此の時に彌榮神社と改めた。 この社号を『イヤサカジンジャ、ヤサカエジンジャ』等々と稱えると言う古老もあるが、現在では、氏子の九分までが『ヤエジンジャ』と稱えて居るので、ヤエジンジャと申し上げて居る。 明治四十三年十二月十七日氏子協議の上、大字岡村の御館神社を合祀することになり、大正二年四月これを合祀した。 御館神社は、旧岡村の産土神で、「いばらの神」と呼ばれ、仁徳天皇的殿の旧跡で、仁徳天皇を祭神として居り、この神社を合併したので祭神が二柱となる。 現在境内内地は、四百六十八坪あり、現在の社殿は昭和御大礼紀念として、氏子総代等の絶大な努力によって造営されたもので、境内南東端に現存する昭和十一年三月、昭和御大礼紀念造営寄附芳名表の大青銅板にもその当時の氏子の御努力の程が思い出される。 社殿の設計は、当時大阪の神社仏閣設計の権威者と知られた池田谷久吉氏で氏並びに総代と共に出雲国、熊野大社に参詣し、同社に乞ひて原寸を取り、それを縮尺して建設せられたと云う。大社造りである。 本殿、中門、拝殿、神餞所、祭器庫、塀、裏門、社務所、絵馬堂、鳳輦庫、地車庫(現在は鳳輦庫、地車庫は同じ庫になっている)等より出来ている。 それ以前の旧社殿は、文化四年(1807年)卯四月宮座世話人等が、宮修復寄進講を組織して、九年間に亘って積み立てを行い、造営費を作り出したもので、文化十三年正月(1816年)に完成したものであった。 彌榮神社末社 白玉稲荷神社 祭神 宇迦御魂神(ウガノミタマノカミ) (五穀を司る神) 櫛名田昆売神社 祭神 櫛名田昆売命(クシナダヒメノミコト)(素盞鳴命の奥方) 福徳大明神 祭神 大己貴命 (オホミキノミコト) (福を授ける神) お旅所 大阪市天王寺区味原町 大阪市生野区勝山北三丁目御館神社跡地 祭日 元旦祭 一月一日左義長 一月十五日(とんど祭)節分祭 二月三日白玉神社祭 四月二十三日夏祭り 七月第二土曜日~日曜日 獅子舞・地車氏子地区巡行 日曜日御渡り神事秋祭り 十月十五日 十六日 地車氏子地区巡行七五三祭 十一月十四日 十五日月次祭 毎月一日 十五日 氏子区域大阪市生野区 桃谷一丁目 二丁目 三丁目一部 鶴橋一丁目 二丁目 三丁目 勝山北一丁目 二丁目 三丁目 四丁目 勝山南三丁目一部 天王寺区 味原町 味原本町 舟橋町 彌榮神社社務所 宮司 逸見貞弘大阪市生野区桃谷二丁目十六番二十二号電話 (06)6741-0900
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