幕内連続2桁勝利記録
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/03 00:43 UTC 版)
幕内連続2桁(10~15勝)勝利の史上最多記録は、かつて北の湖が約32年間も保持していたが、白鵬が2013年5月場所で38場所となり、北の湖を抜いて歴代単独1位となった。尚10位以内にランクインしているのは、全員横綱に昇進した力士である(但し9位の旭富士・14場所は、当時関脇~大関の地位での記録であった)。 順位四股名場所数幕内連続二桁勝利期間1位 白鵬翔 51場所 2007年(平成19年)1月場所 - 2015年(平成27年)7月場所 2位 北の湖敏満 37場所 1975年(昭和50年)9月場所 - 1981年(昭和56年)9月場所 3位 大鵬幸喜 25場所 1960年(昭和35年)5月場所 - 1964年(昭和39年)5月場所 4位 若乃花幹士 (2代) 23場所 1977年(昭和52年)5月場所 - 1981年(昭和56年)1月場所 5位 若乃花幹士 (初代) 22場所 1955年(昭和30年)9月場所 - 1959年(昭和34年)11月場所 6位 貴乃花光司 17場所 1994年(平成6年)1月場所 - 1996年(平成8年)9月場所 7位 柏戸剛 16場所 1960年(昭和35年)5月場所 - 1962年(昭和37年)11月場所 8位 輪島大士 15場所 1975年(昭和50年)9月場所 - 1978年(昭和53年)1月場所 9位 旭富士正也 14場所 1987年(昭和62年)3月場所 - 1989年(平成元年)5月場所 10位 輪島大士 13場所 1972年(昭和47年)9月場所 - 1974年(昭和49年)9月場所 隆の里俊英 1982年(昭和57年)9月場所 - 1984年(昭和59年)9月場所 白鵬は、本場所が中止された2011年(平成23年)3月場所は数えず、技量審査場所の2011年5月場所を含める。 若乃花(初代)は、年6場所制定着以前の記録も含む。
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