幕初
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/06/27 02:22 UTC 版)
幕初の老中格は将軍家光の信任を得た側近たちが老中制確立期において、大名に取り立てられ、最終的に老中に就任して統治機構が完成する過程において任命されている。その後の昇進ルートの先例となった。就任は比較的若年層となっている。 松平信綱 寛永9年(1632年)11月18日-寛永12年(1635年)10月29日 (在2年11か月、37-40歳) 堀田正盛 寛永10年(1633年)5月5日-寛永12年(1635年) (在2年5か月、26-28歳) 阿部忠秋 寛永10年(1633年)5月5日-寛永12年(1635年)10月29日 (在2年5か月、32-34歳)
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