山伏_(赤石山脈)とは? わかりやすく解説

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山伏 (赤石山脈)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/22 06:11 UTC 版)

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山伏
北東の大谷嶺からのぞむ山伏
標高 2,013.2 m
所在地 日本
山梨県南巨摩郡早川町
静岡県静岡市葵区
位置 北緯35度18分16秒 東経138度17分07秒 / 北緯35.30444度 東経138.28528度 / 35.30444; 138.28528座標: 北緯35度18分16秒 東経138度17分07秒 / 北緯35.30444度 東経138.28528度 / 35.30444; 138.28528
山系 赤石山脈白峰南嶺
山伏 (赤石山脈) (静岡県)
山伏 (赤石山脈) (日本)
プロジェクト 山
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山伏(やんぶし)は、山梨県南巨摩郡早川町静岡県静岡市葵区との境にある山である。赤石山脈白峰南嶺に続く山で、同嶺の最南の2,000m峰であり、安倍川流域の最高峰でもある。標高2,013.2m。

山頂は開けており、荒川岳赤石岳聖岳上河内岳光岳笊ヶ岳といった南アルプス南部の峰々や富士山身延山地の山々などが望める。山伏岳と呼ばれることもある。山頂付近はヤナギランの群生地となっている[1]

井川雨畑林道山伏峠からのアクセスが良好である。東側麓の西日影沢から蓬峠を経て登るルートもある。南北へ走る縦走路へは、北側は大谷崩、南側は百畳峠などから取り付くことができる。山頂から縦走路を南下したところには静岡市営山伏小屋(無人)があり、利用可能である。

脚注

  1. ^ 山歩き安全マップ 南アルプスベスト. Jtbパブリッシング. (2015). ISBN 9784533105845 

「山伏 (赤石山脈)」の例文・使い方・用例・文例

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