鉢伏山 (筑摩山地)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/08/28 15:23 UTC 版)
鉢伏山(はちぶせやま)は標高1,929mの筑摩山地の山[1][注釈 1]。美ヶ原高原の南東に扉峠をはさんで、南側の高ボッチ山とともになだらかな山容を見せる。鉢伏山から東方および南方に延びる尾根は中央分水嶺となり、日本海へ注ぐ河川である犀川・千曲川水系と、太平洋に注ぐ天竜川水系を分けている。山岳信仰の山であり、西側中腹にある牛伏寺がよく知られている。
注釈
- ^ GNSS測量等の点検・補正調査による2014年4月1日の国土地理院『日本の山岳標高一覧-1003山-』における改定値。なお、旧版での標高は1,928m。
出典
- ^ “標高値を改定する山岳一覧 資料1”. 国土地理院 2014年3月26日閲覧。
- 1 鉢伏山 (筑摩山地)とは
- 2 鉢伏山 (筑摩山地)の概要
- 3 眺望
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