山伏峠 (伊豆)とは? わかりやすく解説

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山伏峠 (伊豆)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/03/09 04:00 UTC 版)

伊豆の国市側より
地図

山伏峠(やまぶしとうげ)は、静岡県伊豆の国市熱海市を結ぶ峠で、上を伊豆スカイラインが交差する。

交通

※冬場は路面凍結に注意を要する。熱海市側は改良工事が行われているが、一部は急カーブで幅員も狭く注意を要する。

現況

峠の熱海側はパラフィールドパラグライダースクールの敷地になっており、峠周辺をパラグライダーが飛行している。伊豆スカイラインの山伏峠北側には展望駐車場があり、天気の良い日は網代湾越しに初島伊豆大島、遠く三浦半島房総半島も見渡すことができる。

山伏峠インターチェンジ

山伏峠IC
所属路線 伊豆スカイライン
IC番号 4
本線標識の表記 山伏峠IC
起点からの距離 12.5 km(熱海峠IC起点)
韮山峠IC (3.5 km)
(4.0 km) 亀石峠IC
接続する一般道 静岡県道80号熱海大仁線
所在地 静岡県伊豆の国市
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伊豆スカイラインの県道80号線と接続するインターチェンジ。伊豆スカイラインの他のインターチェンジには加速車線や減速車線があり判りやすいのに対し、山伏峠は単なる丁字路で幅も狭く、見落としやすい。県道側も同様である。

連絡路の幅は狭く、普通自動車同士でもすれ違いには徐行を要する。分岐が狭いこともあり、大型車の利用は困難である。

伊豆スカイラインは、入口料金所で目的地を告げて料金を支払い、出口では券を渡す方式(鉄道乗車券と同じ)だが、山伏峠には料金所がない。このため、事前に精算する。

入り口には、不正通行の禁止、道路公社に接続されている防犯カメラ、125cc以下の二輪車通行禁止の看板のみがある。

伊豆スカイライン
韮山峠IC - 山伏峠IC - 亀石峠IC

関連項目

座標: 北緯35度2分55.9秒 東経139度2分1.7秒 / 北緯35.048861度 東経139.033806度 / 35.048861; 139.033806




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