大松町 (徳島市)とは? わかりやすく解説

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大松町 (徳島市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/10/05 21:40 UTC 版)

日本 > 徳島県 > 徳島市 > 大松町 (徳島市)
大松町
日本
都道府県 徳島県
市町村 徳島市
地区 勝占地区
人口
2012年(平成24年)4月
 • 合計 696人
等時帯 UTC+9 (JST)
郵便番号
770-8022

大松町(おおまつちょう)は、徳島県徳島市町名勝占地区に属している。郵便番号は〒770-8022。徳島市の調査による2012年4月現在の人口は696人、世帯数は257世帯。

地理

徳島市の東部に位置。北は雑賀町、西は三軒屋町西須賀町、東は論田町、南は勝占町小松島市と接する。

米作を中心とする純農業地域であったが、市街地化傾向が進む。西に多々羅川大松川が、東に勝浦川が流れ、ほとんどが平地である。国道55号バイパスが完成したことに伴い、商業地化が進んでいる。

農業は米作のほかイチゴのハウス栽培も行われている。

河川

小字

  • 鰯口
  • 榎原外
  • 大久保
  • 上西奥
  • 上野神
  • 上ノ口
  • 下西奥
  • 下野神
  • 高曽根
  • 塚田
  • 釣釜
  • 西奥外
  • 宮ノ本

歴史

大松村

江戸時代から明治22年にかけて勝浦郡に存在した村名。徳島藩領。明治4年に徳島県、同年に名東県、明治9年に高知県を経て明治13年に再び徳島県に所属。

明治7年に大松小学校が持福寺に創立され、明治16年に西須賀小学校と合併して松賀小学校と改称、当村上野神に後者を新築した。明治19年に大松尋常小学校と改称。

大松

明治22年から昭和27年に存在した大字名。はじめは勝占村、昭和26年より徳島市の大字となる。米麦が農業経営の中心。大正9年に徳島小松島線が県道に指定された。

現在

昭和27年より現在の徳島市の町名となる。勝浦川・大松川・多々羅川沿いに水田が広がる米作中心の純農村地域であったが、昭和45年から国道55号バイパス工事に着手し商業化が進んだ。

施設

交通

道路

国道
都道府県道

参考文献

外部リンク




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