多々羅川_(徳島県)とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 多々羅川_(徳島県)の意味・解説 

多々羅川 (徳島県)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/03/04 23:43 UTC 版)

ナビゲーションに移動 検索に移動
多々羅川
徳島市を流れる多々羅川
水系 一級水系 吉野川
種別 準用河川
延長 8.0 km
流域面積 14.0 km²
水源 大久保山
河口・合流先 園瀬川
流域 徳島県徳島市
テンプレートを表示

多々羅川(たたらがわ)は、徳島県徳島市にある吉野川水系河川である。

地理

徳島市渋野町西部の大久保山から発し、勝占町を通り西新浜町一丁目に流れる。下流の西須賀町には放水路が設けられ、大松川下流に通じている。

川名の由来は、流域が阿波の鐘鋳の中心で、古来の製鉄法を応用して寺院の鐘を鋳造する人々が居住していたことによる。

丈六町西方・西須賀町西方には東を流れる勝浦川により後背湿地化した。水田に利用されるが、夕立の雨にも水害が生ずるほどの低地である。主な生物としてコイハゼタニシジャンボタニシなどが生息している。

橋梁は下大野橋、雑賀橋、新川橋などがある。

流域の施設

参考文献




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「多々羅川_(徳島県)」の関連用語

多々羅川_(徳島県)のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



多々羅川_(徳島県)のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの多々羅川 (徳島県) (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS