多々良大仏とは? わかりやすく解説

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多々良大仏 (たたらだいぶつ)


多々良大仏

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/02/15 04:10 UTC 版)

多々良大仏
所在地 山口県防府市多々良1丁目2332番地
本尊 阿弥陀如来
開基 俊乗房重源
正式名 周防国多々良大仏殿
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多々良大仏(たたらだいぶつ)は、日本山口県防府市多々良にある木製大仏周防国衙の立馬場に建立されていた辻福寺の大仏であった。

概要

東大寺再建のため周防国へ西下した俊乗房重源上人が、奈良に似せて地元の職人に造らせたと言われる高さ3mの阿弥陀如来木彫像。正式名称は周防国多々良大仏殿。

仏像の作者は周防の国司であった俊乗坊重源上人と伝えられており、鎌倉時代前期の創建だと云われていた。

1892年明治25年)毛利邸の要地決定に伴い移転してきたと云われている。

辻福寺は防府市多々良に存在していたとされるが、存在期間は不明で現存していないことがわかっている。

交通アクセス

鉄道・バス

脚注

注釈

出典


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