四の橋白金平商店街住人・ドリームハウス参加者
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「コンシェルジュ プラチナム」の記事における「四の橋白金平商店街住人・ドリームハウス参加者」の解説
二宮 なごみ(にのみや -) 一条と幼馴染の楚々とした女性。和服を基調とした衣服の上にエプロンドレスとホワイトブリムを着用している。 商店街にある実家の二階で和風フットエステ「和(なごみ)」を営んでいる。他人の足の裏に執着を持っており“足拓”を収集しては、それを眺めて想いを馳せる趣味がある。一条からは「足裏フェチ」と揶揄される。 非常に迷信深く、縁起などに対して執拗である。自身だけではなく、周囲の人間がそれらに反する行いをすることを嫌う。良くない言動を目の当たりにすると瞬時に我を忘れて飛びつくように直ちに阻止する。その際、普段の清楚な佇まいを忘れたような形相になり、時には乱暴な強硬手段に出ることもあるため周囲の人間は驚愕してしまう(九音曰く、それさえ無ければ「お嫁さんにしたい女性ナンバー1な感じ」)。他にも呪術やオカルト、ホラーに関するものも「嗜む程度」に興味を持っている。それらを題材とした映画やアニメなどの映像作品は新旧問わず収集している。 二宮家に代々伝わる自家製の柚子胡椒を効かせた鶏の唐揚げは、商店街でも評判の一品。ドリームハウスにはこの唐揚げをメインにした定食で参加している。 六浦 イリエ(むつうら いりえ) 商店街にある「六浦洋品店」の娘。ガングロのメイクを施しているギャルな女子高生。ソフトボール部に所属している。普段からセーラー服を着用していることが多い。 ドリームハウス参加者の一人でもある。おじが茨城県で“六浦ハム”を製造しており、ドリームハウスではそのハムを角切りにして串に刺して炭火で炙った“ハム焼き”を提供している。 事あるごとに何かに譬えた言葉を多く使用するが、その選択の多くは昭和時代の流行語が多い(例:「藤田まこと風に言うと、あたり前田のクラッカーだよ」「こんにちは。林家こん平風にいうと、ちゃ ら~ん!」「三波伸介風に言うと、びっくりしたナァ、もう!」など)。 五反田 偲(ごたんだ しのぶ) 実家は商店街で花屋「生花Alice」を営んでいる。一条らよりもやや年上。子供の頃から成績も優秀、面倒見の良いお姉さん的な存在として信頼を集めている。 初登場時は駅前のデパート、アモーレ目黒に勤務していた。周囲の期待やプレッシャーに押し潰されそうになりながらも、仕事をそつなくこなすうちに自分の本心の在り所が分からなくなり、常に疑問を抱きながら日々を送っていた。夢を語り、それを実現させようと奮闘する一条らが羨ましく、劣等感や嫉妬の感情も芽生えていた。しかし、九音が提示したグリーンベレー式心理学を用いた自己啓発術で自分の本心と向かい合い、子供の頃から抱いていた夢を叶える一歩を踏み出す決意を固めてデパートを退職した。退職後は実家の手伝いをしながらドリームハウスに参加。責任者として名を連ねている。衣服もそれまでの生真面目な印象のレディーススーツから一転、遊び心のあるデザインを取り入れたカジュアルな服を着用している。 料理が得意であり、特にハンバーグは絶品と誉れ高い。ドリームハウスではハンバーグをメインに副菜の品数も多い定食を破格の値段で提供している。しかし、味を自負するあまり、客にも食べ方を細かく指南するので鬱陶しがられることもある。 七尾 小鹿(ななお こじか) 商店街にある鮮魚店「鮮魚 魚涼」の娘。魚を模した帽子を常に被っている。語尾をのばして話す癖がある。 体が丈夫ではないため、あまり外には出ず、家に籠もりがち。しかし、幼馴染の一条らが商店街活性化の為に奮闘している姿を見聞きしているうちに、自分も頑張らなければと一念発起。店先で魚の捌き方を実演するデモンストレーションを行っている。 非常に恥ずかしがり屋で、他人と目を合わせることが苦手で異性に対してもかなりの奥手である。前述のように病弱であり、包丁で指を切るなど生傷が絶えず、少し体を動かすだけで息切れする、プールに入ると水圧で呼吸困難になるほど体力に乏しい。
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