初代との違い
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/18 02:16 UTC 版)
「ボンバーマン (プレイステーション)」の記事における「初代との違い」の解説
初代には「地下迷宮を脱出して人間になる」というストーリー設定があったが、今回は特にストーリーなどは設けられていない。また、エンディングもオリジナルのものになっている(アレンジ・オールド共通)。 制限時間が減少。ファミコン版は3分20秒(200秒)、今作は3分(180秒)となっている。 操作性はアレンジ・オールド共通でこれまでのシリーズ新作に近い滑らかなものに統一されており、初代に比べボンバーマンの挙動が異なる。 終盤のボーナスステージは、ファミコン版では39面・44面・49面のクリア後に発生したが、今作は40面・45面のクリア後に変更されている。これに従い、ボーナスステージの回数がファミコン版より1回少なくなっている。 ゲームオーバー時に表示されるパスワードは、入力枠数の都合上今作オリジナルのものとなっており、ファミコン版のシークレットコード(パスワード)は使用できない。それに伴い、特定のパスワードでプレイ出来た正規のものではないステージ(0面や256面など)はプレイ不可能。 ゲームオーバー時にはパスワードを使ってコンティニューできるほか、メモリーカードに進行度をセーブして続きからプレイすることもできる。 アレンジモードのみ、10面クリアするごとに「ボンバーマンショータイム」を見ることができる。基本的に白ボンと黒ボンがちょっとしたコントを繰り広げるもので、内容は面によって異なる。ステージ10をクリアしたときの「火の輪くぐり」のショータイムは、本作のディレクターである藤原茂樹が日本物産に在籍していた時に手掛けた『キッドのホレホレ大作戦』で見られるショータイムのリメイクである。『キッドのホレホレ大作戦』は、藤原が「初代ボンバーマン」に影響を受けて開発したゲームである。 敵が死ぬ時、ファミリーコンピューター版の場合、遅く縮むが、本作は、3秒くらいで縮み終わる。
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初代との違い
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/08 05:42 UTC 版)
グラフィックがより精細になり、BGMもPCエンジンの音源に合わせてアレンジされた。 タイトル画面の画像とBGMが一新された(BGMは『スーパー桃太郎電鉄』のタイトル曲)。 外部記憶装置を用いたことで、データをセーブできるようになった。 プレイ時間が秒単位まで確認できるようになった(桃太郎の年齢が作中で経過するシステムは廃止された)。 フィールド上でお供が表示されるようになった。 登場する装備アイテムが大幅に変更。 兵具屋や茶店でアイテムを売却できるようになった(「質屋」は廃止された)。 易者の占いが無料になった。 仙人の名前が、授ける術の名前と同じになった(例:「きんたんの術」を授けるのはきんたん仙人)。 「ひえんの術」と「ふゆうの術」を早い段階で覚えられるようになった。 天の仙人の修行により「ひえんの術」ですずめのお宿にも飛んでいけるようになった。 「だだぢぢの術」の消費技数が「最大技数の37.5%」から「100」に変更。また、効果のある敵が増えた。 「おむすびころりんの穴」の削除。 「ほほえみの村」に紹介状がなくても入れるようになった。 「すずめのお宿」が、5か所から8か所に追加された。 一部の重要アイテムの入手方法の変更。 一部の敵キャラクターの追加・削除。 一部のボスの追加・変更。希望の都 - 茨木童子(いばらきどうじ) さるかにの村 - 山姥(やまんば) 山姥の洞窟(蛇骨婆の洞窟) - 山姥→蛇骨婆(じゃこつばばあ) エンディング終了後にリセットしてゲームを最初から始めると「ターボモード」をプレイできる。ここでは、もらえる心の数とお金が3倍になるモードと、敵が出ず今まで歩けなかった場所を歩けるようになるモードのどちらかを選ぶ。
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