蛇骨婆
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/29 04:17 UTC 版)
蛇骨婆(じゃこつばばあ)または蛇五婆(じゃごばあ)は鳥山石燕の『今昔百鬼拾遺』にある妖怪[1]。
- ^ a b c 高田衛監修 稲田篤信・田中直日編『鳥山石燕 画図百鬼夜行』国書刊行会、1992年、201頁。ISBN 978-4-336-03386-4。
- ^ 高馬三良 訳『山海経』平凡社(平凡社ライブラリー)、1994年、122頁。
- ^ a b 多田克己「絵解き 画図百鬼夜行の妖怪」『怪』vol.0018、郡司聡編、角川書店〈カドカワムック〉、2005年、401頁。ISBN 978-4-04-883912-9。
- ^ 近藤瑞木「石燕妖怪画の風趣」『妖怪文化の伝統と創造』小松和彦編、せりか書房、2010年、39頁。ISBN 978-4-79-670297-3。
- ^ 佐藤有文『日本妖怪図鑑』立風書房 1972年 78頁
- ^ 草野巧『幻想動物事典』新紀元社〈Truth in fantasy〉、1997年、163頁。ISBN 978-4-88317-283-2。
- 1 蛇骨婆とは
- 2 蛇骨婆の概要
蛇骨婆
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「ゲゲゲの鬼太郎 (実写映画)」の記事における「蛇骨婆」の解説
体に大蛇を巻きつけた老婆の姿の妖怪。ぬらりひょんの参謀役として、長年に渡って彼に従ってきた。砂かけ婆とは宿敵同士。多数の蛇を操る「蛇おろしの術」や死体を操る「クグツの術」を使う。ねずみ男の屁で昏倒、その後の生死は不明。
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蛇骨婆
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演:石井喜美子。遠江の国の妖怪。劇中では「鬼塚」の主。本作で初登場。
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蛇骨婆
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蛇骨婆
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日本の妖怪「蛇骨婆」(じゃこつばばあ)が描かれている江戸時代の絵本『今昔百鬼拾遺』(1780年)には、蛇を手に持っているということからの連想で、巫咸についての記述が引用されている。
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