三重高等農林学校時代とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > ウィキペディア小見出し辞書 > 三重高等農林学校時代の意味・解説 

三重高等農林学校時代

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/16 04:23 UTC 版)

三重高等農林学校」の記事における「三重高等農林学校時代」の解説

1921年12月10日文部省直轄諸学官制改正により三重高等農林学校設置勅令第456号)。 1922年1月12日三重高等農林学校規程公布16日同校規則制定本科修業年限3年) に農学科農業土木科林学科の 3科を設置1922年4月22日第1回入学式25日 始業式26日 授業開始1922年5月10日実験農場、初耕式。校地一帯低湿かつ塩害激し土地で、自ら農業土木農地改良) の実践必要だった1922年6月塔世橋事件発生左側通行巡り生徒警察官論争塔世橋巡査派出所襲撃生徒2、3検束。のち戒飭処分に。 1923年2月11日寄宿舎自治寮) を 「三翠寮」 と命名。「三翠」 は、三重 および のみどり・海のみどり・空のみどりに由来1923年2月18日校友会主催第1回兎狩り開催。のちに卒業生送別会兼ねる。1936年まで毎年開催1923年11月: 「三重高農農業土木学会発足1924年3月実験農場改良着手8月完成灌漑排水電動ポンプ導入農地改良実証研究となった1924年4月校外寮 「三慶寮」 開寮。 1924年10月校歌制定み空のみどりのみどり波のみどり』 (尾上八郎 作詞弘田龍太郎 作曲)。 1924年11月1日開校挙行以後、この日を開校記念日とする。 1925年2月一志郡八幡村 (現・津市杉町) に演習林設置1925年2月27日三重県農業補習学校教員養成所併置文部省告示84号)。初代所長宇田一 (三重高農教授)。のちの三重青年師範学校 (現・三重大学教育学部)。 1926年11月映画我が学園の誇』 校内撮影文部省による農事改良PR映画。『我が学園の誇』 は三重高農関係者による通称1928年1月: 「三重高農農学会発足1929年11月開校記念日一般公開学園祭開始1931年3月熱帯植物温室設置1931年11月三重高農同窓会発足 (現・三翠同窓会)。 1932年4月校外寮 「志登茂寮」 開寮。 1933年4月28日第二拓殖訓練所設置満蒙開拓民の教育目的1年制。 1936年2月農林博物館竣工1936年11月同窓会館 「三翠会館開館現存登録有形文化財)。 1938年4月農村工業実科設置1年制、中等学校卒業1年以上農業経験を持つ者対象

※この「三重高等農林学校時代」の解説は、「三重高等農林学校」の解説の一部です。
「三重高等農林学校時代」を含む「三重高等農林学校」の記事については、「三重高等農林学校」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「三重高等農林学校時代」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「三重高等農林学校時代」の関連用語

三重高等農林学校時代のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



三重高等農林学校時代のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaの三重高等農林学校 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS