ENEOSグローブとは? わかりやすく解説

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ENEOSグローブ

(三井丸紅液化ガス から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/12/26 18:13 UTC 版)

ENEOSグローブ株式会社
ENEOS GLOBE Corporation
本社が入居する山王パークタワー
種類 株式会社
略称 MLG
本社所在地 日本
100-6115
東京都千代田区永田町2丁目11-1
山王パークタワー15F
設立 2004年12月1日
業種 卸売業
法人番号 1010001090889
事業内容 液化石油ガスの輸入、販売
代表者 代表取締役社長 江澤和彦
資本金 1億円
売上高 3,606億2,400万円
(2024年3月期)[1]
営業利益 100億9,400万円
(2024年3月期)[1]
経常利益 99億2,800万円
(2024年3月期)[1]
純利益 180億5,400万円
(2024年3月期)[1]
総資産 1,607億8,500万円
(2024年3月期)[1]
従業員数 約300人(グループ人数: 約2000名)
決算期 3月31日
主要株主
外部リンク https://www.eneos-globe.co.jp/
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ENEOSグローブ株式会社(エネオスグローブ)は、液化石油ガス(LPG)の輸入・販売を行っている日本の元売企業。

三井物産グループと丸紅グループの液化ガス事業統合に伴い、2008年4月1日に三井液化ガスと丸紅ガスエナジーが合併して誕生した三井丸紅液化ガスと、JX日鉱日石エネルギー(現・ENEOS)のLPガス事業を統合したENEOSグループの会社である。ENEOS傘下には、同業のジャパンガスエナジー(旧ジャパンエナジー日商伊藤忠系)も存在する。

沿革

  • 1960年昭和35年)6月 - ブリヂストン液化ガス株式会社設立。
  • 1966年(昭和41年)8月 - 三井物産と資本提携。
  • 1981年(昭和56年)3月 -(旧)三井液化ガスに社名変更。
  • 1991年平成3年)4月 - 三井石油と合併。
  • 2004年(平成16年)12月 - 三井石油からLPG事業を分離独立、(新)三井液化ガス設立。
  • 2008年(平成20年)4月 - 丸紅ガスエナジーと合併、三井丸紅液化ガスに社名変更。
  • 2010年(平成22年)8月 - JX日鉱日石エネルギーと、LPG事業の統合で合意。
  • 2011年(平成23年)3月 - JX日鉱日石エネルギーのLPG事業と統合し、ENEOSグローブ株式会社発足。
  • 2012年(平成24年)4月 - 前身会社からそのまま使っていたLPG事業に伴うブランド名を「ENEOS」に統一。

関連項目

脚注

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