レインボー戦隊
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「レインボー戦隊ロビン」の記事における「レインボー戦隊」の解説
ロビン 声 - 里見京子 キャラクターデザイン - 石ノ森章太郎 レインボー戦隊の隊長で、正義を愛する勇敢な少年。レイガンの達人で、パイロットとしての技量は地球防衛軍のエースパイロット・タイガーを凌ぐほど。必殺技は胸の星型マークから強力な破壊光線を放つミラクルノヴァで、一度使うと寿命が3年縮む。 父はパルタ星人ポルト、母は地球人のすみ子。ポルトの作った6体のロボットに育てられた。 年齢は放送スタート時は12歳だが、「パルタ星最後の日」以降14歳と設定される。 企画段階ではヒカルという名前であり、漫画版ではその設定を受け継ぎ、星ヒカルとなっている。 リリ 声 - 新道乃里子 キャラクターデザイン - 石ノ森章太郎 看護婦ロボット。手の先から出る復元光線によって、生体の治療のほか、メカの修理もできる。ロビンの育ての母親代わりだった。心優しく、敵兵士とのロマンスもあったりするが、ややお転婆。意外と嫉妬深い面もある。 ベル 声 - 中村恵子 キャラクターデザイン - 東映動画 人間の3000倍の高感度の感覚器を持つ猫型のレーダーロボット。性格はそそっかしく短気で、教授と共にギャグの立ち回りが多い。スタジオ・ゼロの原案では「レーダー」という名の藤子・F・不二雄がデザインしたロボットで、猫型ではない機械的なデザインだったが、「年齢層に合わない」という理由で変更された。 ペガサス 声 - 関根信昭 キャラクターデザイン - 藤子・F・不二雄 ロビンが乗るロケット型ロボット。ロビンが搭乗する際は、万能戦闘機に変形する。状況に応じて陸上や水中でも行動できる。大気圏内での最高速度はマッハ18で、宇宙では恒星間飛行も可能。レイガン、空対空ミサイルなどを搭載。 ウルフ 声 - 桜井英一 キャラクターデザイン - 藤子不二雄Ⓐ ニヒルな戦闘ロボット。感情をというチャンネルを持たないとされているが、実際には喜怒哀楽を見せている。ロビンが危険に晒されると即戦闘態勢になる機能を持つ。変身能力もあり、一般人の姿になって行動することもある。 教授 声 - 八木光生 キャラクターデザイン - 石ノ森章太郎 レインボー戦隊の頭脳役をつとめる老人型ロボット。小さな体で卓越した知能と判断力を持つが、ベル同様そそっかしく、ギャグの立ち回りが多い。 ベンケイ 声 - 篠田節夫 キャラクターデザイン - 藤子不二雄Ⓐ 巨大で心優しい怪力ロボット。気弱な面があり、力しか取り柄がない自分に自信喪失して、精神を病んだこともある。腹部に教授らを収納できる。 ポルト博士 声 - 篠田節夫 ロビンの父で、レインボー戦隊のロボットたちを作った人物。元はパルタ星の科学者で、地球人に変身して地球の軍備を調査していた。スパイ活動の最中に負傷し、偶然出会ったすみ子に助けられ、地球人の優しさを知ってパルタ星の侵略を阻止する決意を固めた。レインボー戦隊完成後にパルタ星に拉致され、監禁されて研究を強要される日々を送るが、後にパルタ星の平和勢力を陰から支援する。 すみ子 声 - 新道乃里子 ロビンの母で日本人。ポルト博士が地球人の味方になるきっかけを作った女性で、音楽を愛し、優しさと芯の強さを兼ね備えた女性。夫と共に、ロビンを残してパルタ星に拉致されるが、離れていてもロビンへの愛情は変わることはなく、パルタ皇帝の息子・シーザーの心にも地球人と同じ優しさを芽生えさせた。
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