メディア・広域展開など
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/06/20 15:00 UTC 版)
「富山ブラック」の記事における「メディア・広域展開など」の解説
「ラーメン評論家」として知られる大崎裕史は自著『無敵のラーメン論』でご当地ラーメンとして触れているほか、All Aboutのラーメンガイド、ぐるなびラーメンコラムなどで数度話題に取り上げている。 『美味しんぼ塾 ラーメン道〜日本全県グランプリ〜』(2007年1月16日、フジテレビ)に中部代表として富山市の「喜八」が出場して富山ブラックを披露した。 2007年には明星食品から、2009年には十勝新津製麺と寿がきや食品から、2010年には日清食品からそれぞれ富山ブラックを再現したカップ麺およびチルド麺が全国発売されている。 東京ラーメンショーで2009年から3年連続売上1位を記録するなど、県外への積極的な営業展開で知られるのが「麺家いろは」(射水市)である。石川県に常設店を持っているほか、京都府、神奈川県、福岡県のフードテーマパークや日本各地の物産展に出店している。海外ではシンガポールやアメリカ・ロサンゼルスへの出店もみられる。
※この「メディア・広域展開など」の解説は、「富山ブラック」の解説の一部です。
「メディア・広域展開など」を含む「富山ブラック」の記事については、「富山ブラック」の概要を参照ください。
メディア・広域展開など
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/26 07:12 UTC 版)
「佐伯ラーメン」の記事における「メディア・広域展開など」の解説
2012年に江藤健続を会長に桑原ひろし、三崎陽一郎、伊東慎一郎、伊勢仁志、寺嶋克紀、6人のボランティアメンバーにより「佐伯ラーメン愛好会」が発足。佐伯ラーメンを全国ブランドに推し進めるべく活動が開始される。 2013年に会長の江藤とラーメン評論家の大崎裕史との出会いがきっかけとなり、明星食品から大崎裕史監修のカップ麺「明星 大崎裕史の美味しさ新発見! 大分佐伯醤油豚骨ラーメン」が発売。同年11月6日にはローソンからレンジ温めタイプ「佐伯ラーメン愛好家監修 ローソン佐伯ラーメン」が発売され、佐伯ラーメンを全国展開で商品化することに成功した。 佐伯ラーメンの更なるブランディング活動の為、江藤がラーメンプロデューサーして知られる東京都新宿区高田馬場の「渡なべ」店主、渡辺樹庵と業務契約を結び、ラーメンの開発やプロデュース依頼などブランド展開の戦略的な準備を進めた。 同年、東京ラーメンショーの大会実行委員長でもある大崎からラーメンショー出店のオファーが届き、出店を受諾。出店に向け江藤はラーメンのプロデュースと会場設営及び運営の渡邊に委託し、「佐伯ラーメン愛好会」名義で出場。初出場で総合3位と活躍を見せた。続けて2014年も出場し1万杯以上の提供で総合4位という健闘を見せ、2016年まで4年連続出場の大会記録を樹立。東京のラーメンファンに佐伯ラーメンのブランドを高くアピールする結果を残した。 佐伯ラーメン愛好会は他のラーメンイベントに出店し、現在も全国的な知名度向上活動を継続している。 佐伯ラーメン愛好会名義で出店したイベント 2013年:東京ラーメンショー 2014年:東京ラーメンショー、大阪ラーメンEXPO 2015年:東京ラーメンショー、ふくしまラーメンショー 2016年:東京ラーメンショー 2017年:岩手ラーメンフェス、つくばラーメンフェス、ラーメン優駿2017秋の陣 2018年:名古屋ラーメンまつり、全国ラー麺フェスin長崎、全国らーめん祭りin静岡、ラーメン女子博in大阪 2019年:東京ラーメンショー、ミヤテレラーメンライブ 佐伯ラーメンの普及活動は愛好会だけでなく、2015年には大分県技術・市場交流プラザ佐伯が「佐伯のラーメンマップ」のWebサイトをオープンしたことや、情報を発信共有する地元グループ「佐伯ラーメンFAN」が発足されるなど、市や地元民によるPR活動も始まり、県外でも2015年にラーメン王の石神秀幸の「極み麺selection第4弾」に渡辺樹庵プロデュースの「大分佐伯ラーメン」が東京都豊島区池袋で期間限定で出店され、2016年に神奈川県横浜市港南区下永谷に渡辺樹庵プロデュースの佐伯ラーメン専門店「niるい斗」のオープンなど、佐伯ラーメンの積極的な全国展開が進んでいる。
※この「メディア・広域展開など」の解説は、「佐伯ラーメン」の解説の一部です。
「メディア・広域展開など」を含む「佐伯ラーメン」の記事については、「佐伯ラーメン」の概要を参照ください。
- メディア・広域展開などのページへのリンク