メディア展開のいきさつ
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「Cafe吉祥寺で」の記事における「メディア展開のいきさつ」の解説
はじめは株式会社R.W.C.で1999年5月よりドラマCDとしてR1〜5の5枚同時リリースされ、その年の8月から11月までラジオ番組『Cafe吉祥寺で会いましょう』がTBSラジオにて放送され声優の岩永哲哉と石田彰の2人がパーソナリティをつとめることとなる。そのラジオ番組内でラジオドラマが放送されたものが後にドラマCD化される。その後、『月刊ウィングス』にて漫画が連載された。 関連グッズもアニメイトで発売され、携帯ストラップ&マスコット付きのドラマCD等も発売される。それ以降はCafe吉祥寺でのみならず、ICS、FOOKIES、バレスタなどの新シリーズのドラマCDも発売され、RWCにとって『Cafe吉祥寺で』はドラマCDのメディア化の先駆けとなっている。 『Cafe吉祥寺で』のキャスティングはRWCのスタッフが考慮して決定され、選ばれたのが石田彰、伊藤健太郎、岩永哲哉、森久保祥太郎、保志総一朗、大塚明夫の6人だった。後に関智一がレギュラーとして、さらに『C4』より初の女性声優でレギュラー出演されることとなった野々瀬ミオも加わることとなる。 『Cafe吉祥寺で』のメンバーは各声優やその生活環境などをモデルにしていたわけではなく、アイドルユニットでもない。R.W.Cで結成されている「Cafe吉祥寺で」のファンクラブが存在しており、お茶会やイベントも開かれることもある。なおファンクラブは第14会期をもって解散となる。そして2007年9月以降、メディア活動を一時休止していて、めどが付いておらず、今後のドラマCDの発売も不定期となっている。 2008年9月29日よりテレビ東京にて実写ドラマ放映がされ、それに並行して『月刊ウィングス』2008年11月号から2009年8月号まで『Cafe吉祥寺で 二番煎じ』というタイトルでコミックが再連載された。
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