ペイフォワードとは?

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ペイイットフォワード

別表記:ペイフォワード
英語:pay it forwardpay forward

ある人物から受けた親切を、また別の人物への新しい親切でつないでいくことを意味する英語。または、多数人物が親切の輪を広げていくための運動のこと。アメリカ合衆国などで突発的一つの場所で行われることが稀にある。ちなみに同一人物お返しすることはペイバックpay it back,pay back)というが、これでは2人の間で親切が途切れてしまう上、悪い意味でのお返し復讐)の意図も含んでしまうことがある

ペイ・フォワード

行政入力情報

更新年月日2013年02月14日
団体名称ペイ・フォワード
所轄 愛媛県
主たる事務所所在地 新居浜市西の土居町1-5-2 ステージクリエイト内
従たる事務所所在地
代表者氏名 吉田 達
法人設立認証年月日 2001年12月18日 
定款記載された目的
この法人は、不特定かつ多数の者に対してまちづくり推進文化振興に関する事業環境美化推進に関する事業行い、豊かで潤いある生活ができる地域社会実現寄与することを目的とする。 
活動分野
保健・医療・福祉      社会教育      まちづくり     
観光      農山漁村中山間地域      学術文化芸術スポーツ     
環境保全      災害救援      地域安全     
人権・平和      国際協力      男女共同参画社会     
子どもの健全育成      情報化社会      科学技術振興     
経済活動活性化      職業能力雇用機会      消費者保護     
連絡助言援助      条例指定     
認定
認定・仮認定
認定    認定    旧制度国税庁)による認定    認定更新中   
PST基準
相対値基準      絶対値基準      条例指定 ( )     
認定開始日:       認定満了日:       認定取消日:   
認定年月日:    認定満了日:    認定取消日:   
閲覧書類
監督情報
解散情報
解散年月日  
解散理由  

特定非営利活動法人ペイフォワード

行政入力情報

更新年月日2015年0315日
団体名称特定非営利活動法人ペイフォワード
所轄 山口県
主たる事務所所在地
従たる事務所所在地
代表者氏名 守分 恵(清算人
法人設立認証年月日
定款記載された目的
 
活動分野
保健・医療・福祉      社会教育      まちづくり     
観光      農山漁村中山間地域      学術文化芸術スポーツ     
環境保全      災害救援      地域安全     
人権・平和      国際協力      男女共同参画社会     
子どもの健全育成      情報化社会      科学技術振興     
経済活動活性化      職業能力雇用機会      消費者保護     
連絡助言援助      条例指定     
認定
認定・仮認定
認定    認定    旧制度国税庁)による認定    認定更新中   
PST基準
相対値基準      絶対値基準      条例指定 ( )     
認定開始日:       認定満了日:       認定取消日:   
認定年月日:    認定満了日:    認定取消日:   
閲覧書類
監督情報
解散情報
解散年月日2007年0330日  
解散理由社員総会決議(法第31条第1項第1号)  

恩送り

(ペイフォワード から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2015/09/06 16:20 UTC 版)

恩送り(おんおくり)とは、誰かから受けたを、直接その人に返すのではなく、別の人に送ること[1]

概要

」とは、めぐみ、いつくしみのことである[2]

誰かから受けた恩を、自分は別の人に送る。そしてその送られた人がさらに別の人に渡す[1]。そうして「恩」が世の中をぐるぐる回ってゆくということ[1]

「恩送り」では、親切をしてくれた当人へ親切を返そうにも適切な方法が無い場合に第三者へと恩を「送る」。恩を返す相手が限定されず、比較的短い期間で善意を具体化することができるとしている。社会に正の連鎖が起きる。

江戸時代では恩送りは普通にあった[1]井上ひさしは述べている。

実際、例えば『菅原伝授手習鑑』などにも「恩送り」という表現は見られる。

「(略)利口な奴、立派な奴、健気な八つや九つで、親に代つて恩送り。お役に立つは孝行者、...(略)」 (出典『菅原伝授手習鑑』「寺子屋の段[3]」)

また、「恩送り」と意味が相当程度に重なる別の表現が古くから日本人にはしっかり定着している。「情けは人の為ならず」というものである。

「情けは人の為ならず」とは「情け(=親切)は、いずれは巡り巡って(他でもない)自分に良いことが返ってくる[4](だから、ひとに親切にしておいた方が良い)」という意味の表現である。

「恩送り」や「情けは人のためならず」といったモラル・常識は、各地の人間社会が古くから持っている良識のひとつ。類似した考え方は、日本以外の国々、様々な国・共同体にも見られる[5]。英語ではA kindness is never lost(親切は決して失われないので実行しよう)と表現している。

ただし、現代の先進国などでは人々が、こうした良識やモラルを忘れがちになり、極端に利己的で近視眼的になる傾向があることや、それが社会的に見ると様々な害を引き起こしていることはたびたび指摘されている。

そのような状況の中、近年、英語圏では「恩送り」に相当する概念が、Pay it forward(ペイ・イット・フォーワード)の表現で再認識されるようになった。

Pay it forward or paying it forward refers to repaying the good deeds one has received by doing good things for other unrelated people.

この"Pay it forward"をテーマに小説『 ペイ・フォワード 可能の王国』が書かれ、この本のアイディアをもとにペイ・イット・フォーワード財団が設立された。この財団は学校の生徒、親、教師に、このPay it forwardの考え方を広める活動をしている。

日本でも近年、「恩送り」という考え方に言及している本はいくつもある[6]

脚注

  1. ^ a b c d 井上ひさし『井上ひさしと141人の仲間たちの作文教室』
  2. ^ 広辞苑』第2版337頁、第4版、第5版
  3. ^ 寺子屋の段
  4. ^ 『広辞苑』第2版1656頁
  5. ^ en:Pay it forwardにも、古くからの言及に関する説明あり。
  6. ^ 例えば、次のような本。
    • 中村文昭著『非常識力。でっかいことを考える、カッコいい大人になれ! 』(PHP研究所、2007)
    • 志賀内泰弘著『毎日が楽しくなる17の物語:ようこそ「心の三ツ星レストラン」へ‎』2009、等々等々。
    『非常識力。でっかいことを考える、カッコいい大人になれ! 』には『「恩返し」よりも「恩送り」』という章があり(p.72-74)、そこには次のような主旨のことが書かれている。
    『(恩師などから)受けた恩を返すなんて、とてもできることじゃない。でも受けた恩をまた別の人に送り伝えてゆくことはできるんだ。そのことを「恩送り」というんだ (...)受けた恩に比べたら、自分は何分の一も返せないのに恩返ししようなどとはおこがましいかもしれない。だが、恩送りなら、小さなことから少しずつ、できることをやればよいし、それしかできないだろう』

関連項目

関連書

外部リンク


ペイ・フォワード 可能の王国

(ペイフォワード から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/12/05 17:42 UTC 版)

ペイ・フォワード 可能の王国
Pay It Forward
監督 ミミ・レダー
脚本 レスリー・ディクソン
製作 ピーター・エイブラムス
ロバート・L・レヴィ
スティーヴン・ルーサー
製作総指揮 メアリー・マクラグレン
ジョナサン・トレイスマン
出演者 ハーレイ・ジョエル・オスメント
ケヴィン・スペイシー
ヘレン・ハント
音楽 トーマス・ニューマン
撮影 オリヴァー・ステイプルトン
編集 デイビッド・ローゼンブルーム
配給 ワーナー・ブラザース
公開 アメリカ合衆国の旗 2000年10月20日
日本の旗 2001年2月3日
上映時間 123分
製作国 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
言語 英語
製作費 $40,000,000
興行収入 $55,707,411
16億円[1] 日本の旗
テンプレートを表示

ペイ・フォワード 可能の王国』(ペイ・フォワード かのうのおうこく、原題: Pay It Forward)は、キャサリン・ライアン・ハイドの小説、および2000年製作の同タイトルの映画ミミ・レダー監督。キャッチコピーは「きっかけはここにある!」

作品誕生のきっかけ

原作者キャサリン・ライアン・ハイドは「ペイ・フォワード」誕生についてこう語っている。 治安の悪い町で車がエンストしてしまったハイドは、車に近付いてくる男2人に恐怖心を抱く。しかし男はエンストしてしまったハイドの車を快く修理してくれたのだった。そこから、この“善意を他人へ回す”という思考が誕生した。

あらすじ

ラスベガスに住むアルコール依存症の母と、家を出て行った家庭内暴力を振るう父との間に生まれた、少年トレバー。

中学1年生(アメリカでは7年生)になったばかりの彼は、社会科の最初の授業で、担当のシモネット先生と出会う。先生は「もし自分の手で世界を変えたいと思ったら、何をする?」という課題を生徒たちに与える。生徒達のほとんどは、いかにも子供らしいアイディアしか提案できなかったが、トレバーは違った。彼の提案した考えは、「ペイ・フォワード」。自分が受けた善意や思いやりを、その相手に返すのではなく、別の3人に渡すというものだ。

トレバーはこれを実践するため、“渡す”相手を探す。仕事に就かない薬物中毒の男、シモネット先生、いじめられている同級生…。 いろいろと試みるものの、なかなかうまくいかず、「ペイ・フォワードは失敗だったのではないか」とトレバーは思い始める。しかし、トレバーの気づかないところで、このバトンは次々に受け渡されていた。

登場人物

トレバー
中学1年生、11歳の少年。シモネットから世界を変えるための課題を出され、“善意を他人へ回す”という案を思いつき、自ら実行し始める。弱い大人たちを間近で見てきたことから世界を少しでも変えられたらと思うが、自身も勇気が持てないでいる。シモネットから熱心で探究心が旺盛と評されている。母・アーリーンが時々嘘をつくことや隠れて酒を飲もうとするのを嫌がる。趣味はテレビでプロレス観戦すること。
アーリーン
トレバーの母。夫・リッキーが蒸発したため2つの仕事を掛け持ちしてトレバーを育てている。ただし忙しさもありここしばらく上手く親子関係が築けず悩んでいる。アルコール依存症で、トレバーからお酒を飲まないように言われている。過去に、だらしない性格の実母のせいで家庭環境が悪かったため母とは疎遠状態。酒癖の悪いリッキーに甘く、しばらくぶりに家に戻ってくるとその都度迎え入れてしまう。
シモネット
トレバーの社会科のクラスを担当する教師。新入生であるトレバーたちに、今住んでいる世界をより良くするにはどうしたらいいかという課題を出す。生徒たちにも分かりやすい言葉で授業を行うが、プライベートでもこの話し方をするためアーリーンを時に苛立たせることがある。私生活では自身一人の生活は普通に送れるが、顔の辺りにやけど痕があるせいで恋愛に関して躊躇してしまう。

その他の人物

クリス
記者。ある時自身が他人から善意を受けたことがきっかけで、それが誰かの考えによる善意のリレーだと知り興味と持つ。善意のバトンをもらった人の証言を通じてその都度バトンを渡した人への情報を聞き出し、善意の元をたどっていく。
リッキー
トレバーの父。酒癖が悪く酔うとアーリーンに暴力を振るい、家を出て行ってはたまにふらっと戻ってくるという生活をしている。トレバーから憎まれている。
ボニー
アーリーンの友人。1年間デート禁止を掲げているアーリーンがシモネットと二人でいるところを目撃し、デートしていると勘ぐる。
アダム
トレバーのクラスメイト。天然パーマらしき髪型が特徴。同じ学校の3人組にいじめられている。
ミシェル
クリスの彼女。クリスが300ドル費やしてラスベガスまで行って取材しに行くほど価値のあるニュースかどうかを疑う。
ジョーダン
詳しい職務は不明だが、知事と共に行動する人物。数年前から取材で知事に近づくクリスとは顔見知り。クリスからある取引を持ちかけられる。
一流弁護士
ある事件を追ったクリスが犯人により車を壊されて困っていた所を偶然通りかかり、新車のジャガーを善意でプレゼントする。
ジェリー
薬物中毒の影響でホームレス生活をする。ある日外でお腹を好かせていた時にトレバーと目があったことから、トレバーの家で食事と宿泊をさせてもらう。
グレイス
トレバーの祖母(アーリーンの母)。アーリーンとは長らく疎遠で車上生活を送っている。ある犯罪を犯した男(シドニー)を逃がす手伝いをして善意のリレーをつなぐが、男が善意を他人に回すか不安に感じる。
自殺志願者の女性
理由は不明だが、人生に悲観し高架橋から投身自殺を図ろうとする。
シドニー
妹に右腕を刺されてケガをしたため病院に来た男。病院内で銃を発砲する物騒な性格。診察の順番をめぐって医者と口論になる。

キャスト

役名 俳優 日本語吹替
トレヴァー・マッキニー ハーレイ・ジョエル・オスメント 進藤一宏
ユージーン・シモネット ケヴィン・スペイシー 田原アルノ
アーリーン・マッキニー ヘレン・ハント 小林優子
クリス・チャンドラー ジェイ・モーア 横堀悦夫
ジェリー ジェームズ・カヴィーゼル 寺杣昌紀
グレイス アンジー・ディキンソン 斉藤昌
リッキー・マッキニー ジョン・ボン・ジョヴィ 宮本充
ショーン ショーン・パイフロム
シドニー・パーカー デヴィッド・ラムゼイ

スタッフ

脚注

  1. ^ 2001年興行収入10億円以上番組 (PDF) - 日本映画製作者連盟

関連項目

外部リンク





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