ナゼトキ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/13 08:14 UTC 版)
重大ニュース・自然災害の発生などで特別編成を組む場合には休止。月 - 木曜分は2020年11月12日(木曜日)までは17時台の後半(当時編成されていた「大吉が見んと!」「野嶋が見んと!」の直後)に放送されていたが、同月16日(月曜日)から、放送枠を第3部の冒頭(18:15 - 18:35頃)へ移動。 『ナゼトキ』(月・水・金曜日→月 - 金曜日) 「意外と知らない関西人の『なぜ?』をズバッと解明!」と銘打って、2019年9月30日(月曜日)から放送。巷で話題の人物、商品、サービス、店舗、スポットに関する直撃(または追跡)ロケ方式の調査取材を通じて、視聴者の「ナゼ」を徹底的に「トキ」(解き)明かす。視聴者からも、「ナゼ」に相当する疑問を公式サイトで受け付けていた。 月・水曜分では基本として、「ナゼトキ調査員」と称した番組スタッフによるロケリポートを放送。関岡香が主にナレーターを務めていた。「ナゼトキ」につながる取材映像の前に、当日の放送で取り上げる「ナゼ」を訊いた街頭インタビューの映像を流すことが特徴。「調査員」については、2019年内までロケVTRにのみ登場していたが、2020年1月以降は担当VTRの放送日にスタジオへ出演することもあった。 金曜分では、改編前のロケ企画(詳細後述)にも出演していた野々村・哲夫・中間が、週替わりでロケ取材とスタジオ報告を担当。野々村は女性が活躍する現場(職場・サービス・施設など)、哲夫は西村→野嶋とのコンビで寺社仏閣、中間は単独で動物関連のリポートを任されていた。なお、金曜分のみ、放送開始当初から17時台の後半に編成。2020年度には、松川浩子がナレーターを務めていた。 2020年6月15日(月曜日)に放送を再開してからは、火・木曜日にも編成。火曜日には玉巻、木曜日には福島がナレーターを務めていた。なお、2020年6月1日(月曜日)から12日(金曜日)までは、全曜日共通で「聞いてよ大吉!拡散希望さん」と「おうちで楽しく みんなでTik Tok」の放送枠に充てていた。 以下は辻憲太郎が取材とスタジオでの報告・解説を一手に担っていた企画で、当番組の放送を中断する2020年4月まで編成。放送の再開を機に、「ナゼトキ」へ事実上集約された。 『辻憲のちょいサキ!』(火曜日・17時台後半) 「辻憲の『コレだけ』ニュース!」(2019年3月まで『ちちんぷいぷい』月 - 水曜日で放送)に続く辻の取材・解説企画で、「一歩先」とまでは行かないが、「半歩先」と言えるほど近い将来に日常生活を変える可能性を秘めている技術やサービス(ちょいサキ)を紹介。放送週によっては、ニュースの現場へ赴いたうえで、「半歩先」に予想される状況を関係者へ訊いた模様を報告することもあった。なお、辻は当企画の休止(事実上の終了)後も、「ナゼトキ」の火曜分で調査取材を担当。 『辻憲のBUZZ Report』(木曜日・17時台後半) 2019年8月22日か始まった辻憲太郎の冠コーナーで、放送上の通称は「辻憲のBUZZ(バズ)リポ」。コーナー名の「BUZZ」は、Buzzer(ブザー)の語源に当たる英語のオノマトペではなく、「特定の話題がSNS上で一挙に広まる」という意味の新語を指す。 SNS上で話題の動画・画像や、インターネットでまことしやかに呟かれる噂の真相をテーマに、取材班が動画・画像の投稿者や関係者を徹底的に取材。その成果を、辻憲太郎が「今週のBUZZ Flash!」(前半)と「Pick up BUZZ」(後半)の2部構成で紹介していた。 「今週のBUZZ Flash!」では、上記のテーマから1 - 2項目を辻憲太郎を解説。独自に取材した映像を交える「Pick up BUZZ」では、福島が他の出演番組と一線を画した渋い口調で、映像にナレーションを入れている。福島は、同じ口調でタイトルコールも担当。ただし、報道色の強い密着取材映像を「Pick up BUZZ」で放送する場合には、『MBSナウ』や『VOICE』でメインキャスターを経験した馬野がナレーターを務めることがあった。 辻憲太郎がスタジオへ出演できない場合には、大吉が進行。コーナータイトルも、『大吉のBUZZ Report』に改めていた。
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