ツ レとは? わかりやすく解説

つれ【連れ】

読み方:つれ

一緒に伴って行くこと。一緒に行動すること。また、その人同伴者。「大阪まで車中の—ができる」「—があるので失礼します」「お—さま」

(ふつう「ツレ」と書く)能の役柄で、シテまたはワキ従属し、その演技助ける者。シテ方属すシテヅレ(ツレ)とワキ方属すワキヅレとがある。

東宮坊帯刀(たちはき)の一。脇の次に位する

多く「その」「あの」「この」などの下に付いて種類程度また、そのようなもの、などの意を表す。

「その—な事言うたらばこの宿には置くまいぞ」〈虎明狂・老武者

接頭語的に用いて一緒に物事をする意を表す。「—三味線

[補説] 1は、仲間友人また、伴侶配偶者の意でも用いる。


ツレ

読み方:ツレ

ツレとは、主人公シテ)や脇役ワキに連れられて登場する人物のこと。

主人公シテに連れられている場合は、そのまま「ツレ」と呼ばれます
脇役ワキに連れられている場合は、「ワキツレ」と呼びます

たとえば、『高砂たかさご)』という演目では、主人公シテ)がおじいさんシテツレおばあさん
この二人は、夫婦である、ということ物語り上、重要なため、ツレなくして成立しません。

このように、ツレは、シテワキ同様に物語成立させる上で重要な役割担っている場合があるのです。

関連用語
シテワキ高砂


ツレ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/05 01:29 UTC 版)

日帰り旅行は電車に乗って」の記事における「ツレ」の解説

細川の夫。息子影響で「パパ鉄」と化している。取材した活動先のいくつか息子何度訪問したことがある趣味一つに「登山」があるので、鉄道沿線ちょっとしたハイキングコースは平気らしい。

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ツレ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/05 01:34 UTC 版)

親子テツ」の記事における「ツレ」の解説

細川の夫。自動車免許持っていなかったことから電車通勤をしていたが、専業主夫になる以前事情から電車は「通勤に使うもの」としてみておらず、鉄道はあまり好きではなかった。

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