ツロクトコグ アルファ ペゴル
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/27 07:47 UTC 版)
「遺伝子組換え血液凝固第VIII因子」の記事における「ツロクトコグ アルファ ペゴル」の解説
ツロクトコグ アルファ ペゴル(Turoctocog alfa pegol)は、ツロクトコグ アルファのSer750に付加している糖鎖の非還元末端に2本のポリエチレングリコール鎖(合計の平均分子量:約40,000)がアミノ基に結合したノイラミン酸が結合している。蛋白質部分の分子式はH鎖:C3927H5981N1043O1151S29、L鎖:C3553H5400N956O956S33で、全体の分子量は約216,000である。2019年9月に承認された。 薬物動態 日本人における血中半減期は、平均18.98時間である。 製造 チャイニーズハムスター卵巣細胞を用いた遺伝子組換え技術により製造する:12。
※この「ツロクトコグ アルファ ペゴル」の解説は、「遺伝子組換え血液凝固第VIII因子」の解説の一部です。
「ツロクトコグ アルファ ペゴル」を含む「遺伝子組換え血液凝固第VIII因子」の記事については、「遺伝子組換え血液凝固第VIII因子」の概要を参照ください。
- ツロクトコグ アルファ ペゴルのページへのリンク