ジョーイの家族
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「フレンズ (1994年のテレビドラマ)」の記事における「ジョーイの家族」の解説
ジョセフSr.(Joey Tribbiani, Sr.) 演 - ロバート・コスタンゾ/声 - 長島雄一 シーズン1第13話 ジョーイの父。配管工の家業をしている。実は妻グロリアに隠れて(シーズン1の時点で)6年間付き合う愛人がいる。グロリアによると以前のジョセフSr.は、陰気な性格で仏頂面をしていることが多かったが不倫後は性格が明るくなった。髪型は薄毛でカツラを所有している。食べ物を粗末にするのが嫌いな性格でこの性格はジョーイにも影響している。 グロリア・トリビアーニ(Gloria Tribbiani) 演 - ブレンダ・ヴァッカロ/声 - 水原リン シーズン1第13話 ジョーイの母。ジョセフSr.の不倫には以前から気づいていたが、夫が優しくなり夫婦関係が良好になったため見て見ぬふりする形で不倫を容認している。好きな有名人は、スティング。夫婦そろって、アイルランド系の人間となぜか郵便局を嫌っている。 ジョーイの7人の姉妹 姉妹の名前はそれぞれ、ベロニカ (Veronica)、マリーアンジェラ (Mary Angela)、マリーテレサ (Mary Theresa)、ジーナ (Gina)、ディーナ (Dina)、ティナ (Tina)、クッキー (Cookie)。 シーズン3第11話 7人はその日ごとに全員が似たようなファッションとヘアメイクをしているため、ジョーイ以外のレギュラーにはほぼ見分けがつかない。シーズン3のジョーイの誕生日パーティに姉妹全員で訪れる。マリーアンジェラは、酒に酔ったチャンドラーとエッチした。マリーテレサは、自身をマリーアンジェラと勘違いしたチャンドラーからキスされる。クッキーは、チャンドラーがマリーアンジェラの顔を覚えていなかったため彼を殴った。 ティナは、シーズン1で既に結婚していたが不仲で裁判で夫の接近禁止命令を勝ち取った。ディーナは一番年下の妹だがシーズン8で妊娠してしまい同じく妊娠中のレイチェルに相談する。 2人の祖母 英語が話せる方のおばあちゃん(Nonna) 演 - ペニー・サントン(英語版) シーズン3第11話 一軒家でジョーイの7人の姉妹と暮らしている模様。ジョーイによると「機嫌を損ねると怖い」とのこと。ティラミス作りが得意で、ある日自宅に来たチャンドラーにも食べてもらう。 英語が話せない方のおばあちゃん(Grandma Tribbiani) 演 - リリアン・ショーヴァン シーズン5第19話 イタリア人でイタリア語しか話せない。役者をするジョーイの大ファンで、彼によると「家族の中で唯一ジョーイの俳優としての活躍を応援している人」。高齢だが一人暮らしなのか誰かと暮らしているのかなど生活状況は不明。ジョーイが出演するドラマを孫たちと一緒に見るためにモニカの部屋に訪れる。 [先頭へ戻る]
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ジョーイの家族
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バージニア・ジョーンズ 声 - 坂井寿美江 ジョーイの祖母。ロックのレコードが好きで、いつもヘッドホンを着けて曲を聴いている。マイペースな性格で、騒ぎに気付かないこともしばしば。スクラッグとの最終決戦でジョーイの姿がテレビに映し出されながらも「ジョーイによく似た子」としか思っていなかった。 ホリー・バージニア・ジョーンズ 声 - 小笠原亜里沙 ジョーイの姉。誕生日は3月3日、19歳。自分勝手で奔放な性格で、幼少時からジョーイとサイを振り回しているが、本心ではジョーイのことを大切に想っている。砂糖は5個入れる。4年前に突然センターシティを飛び出し、ニューヨークでバンド活動を行っていたが、スクラッグの騒ぎを聞きつけてジョーイたちのもとへと戻ってきた。そこで偶然見かけたヒーローマンを気に入り、暫く実家に住むようになる。 父であるブライアンが事故に遭う日の朝に交わした約束を守らなかったことから彼を「ヒーローなんかじゃない」と嫌っていたが、ジョーイがブライアンのヘルメットの秘密を解き明かしたことで、心境が変わった。 ジョーイとリナが初めて出会った日、2人を襲っていた狂犬を退治した。リナとはその時に顔を合わせるものの、その後の親交はなく、再会しても互いのことは全く覚えていなかった。 スクラッグとの最終決戦時には、バイクを運転してリナと共にジョーイのもとに駆けつけた。戦い終えた後、ジョーイからブライアンのヘルメットを託された。 ミュージシャンとしての腕は確かで、曲調はパンクな外見とは異なりバラード風である。 漫画版ではリナと面識した日の夜に彼女を応援する形で曲を演奏する。 キャサリン・メイ・ジョーンズ 声 - 雪野五月 ジョーイの亡き母。1968年11月11日生まれで、2003年8月16日に亡くなった。夫であるブライアン亡き後も我が子たちの前では辛い顔を見せず、いつも笑顔を絶やさない心優しい母だった。ジョーンズ家の墓の周りには、彼女が生前好きだったロックデイジーの花が植えられている。 ブライアン・カーター・ジョーンズ 声 - 玄田哲章 ジョーイの亡き父。1962年8月8日生まれで、1997年12月24日に亡くなった。元炭鉱夫で、愛用のヘルメットを叩いては「こいつが俺を守ってくれる」と呟く癖があった。採掘現場の落盤事故から仲間たちを救おうとして事故死する。ジョーイが赤ん坊の頃に亡くなったため、ジョーイには父の記憶がないが、父の「ヒーロー」としての存在が、現在のジョーイに大きな影響を与えている。彼の遺品であるヘルメットは、現在はジョーイの宝物になっているが、そのヘルメットには産まれたばかりのジョーイも加えた家族5人の写真と家族へのメッセージを書いた紙が入れられており、ヘルメットに関する癖も家族への想いゆえであった。
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