シクストゥス2世 (ローマ教皇)とは? わかりやすく解説

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シクストゥス2世 (ローマ教皇)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/27 09:34 UTC 版)

シクストゥス2世(Sixtus II、215年 - 258年8月6日)は、ローマ教皇(在位:257年8月31日 - 258年8月6日)。カトリック教会の聖人であり、聖シクストゥス(: St. Xystus)とも表記される[1][2]ローマ皇帝ウァレリアヌスの迫害のため殉教した。カタコンベでの儀式中に4人の助祭と共に捕らえられ、その場で斬首されたと伝えられる[3]


  1. ^ 司教、長老、助祭は処刑。元老院議員、有力者、ローマの騎士は地位はく奪と財産没収。なおキリスト者をやめなければ斬首の勅令が公布された[5]
  2. ^ フェリキシムス、アガピトゥスの2人の助祭については同日に殉教した。
  1. ^ 黄金伝説3, p. 144
  2. ^ St. Xystus, or Sixtus II., Pope and Martyr, バトラーによるLives of the Saints.より、シクストゥス2世の頁。
  3. ^ a b 黄金伝説3, p. 146
  4. ^ a b Pope St. Sixtus II,Catholic Encyclopedia
  5. ^ 持田, p. 17
  6. ^ 黄金伝説3, 「一〇八 聖シクストゥス」の章, p. 144-146 など。
  7. ^ 黄金伝説3, p. 147


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