クロスバースイッチ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/09 17:11 UTC 版)
クロスバースイッチは、縦方向に並行した複数の通信路と横方向の同様な通信路の交点にスイッチを設け、これらのスイッチ群を制御することで、対向する通信路との専有経路を動的に構築する構造である。クロスバー電話交換機で金属棒が交差している状況から「クロスバー」スイッチと呼ばれるようになった。
- ^ “"意外と知らない!電話・通信の仕組み|Voice from NTT東日本"”. 東日本電信電話株式会社. 2016年12月7日閲覧。
- ^ a b c 日本電信電話公社電信電話事業史編集委員会『電信電話事業史 第3巻』電気通信協会、1960年、65-74頁。
- ^ “『電話加入の積滞解消を実現した高機能クロスバ交換機』として 「C400形クロスバ交換機」が国立科学博物館「未来技術遺産」に登録 | ニュースリリース | NTT”. group.ntt (2017年9月5日). 2023年3月5日閲覧。
- ^ 『通信工業20年の歩み』通信機械工業会、1968年、168頁。
- 1 クロスバースイッチとは
- 2 クロスバースイッチの概要
- 3 外部リンク
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