クロスビートとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > クロスビートの意味・解説 

クロスビート

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/06/23 15:52 UTC 版)

ナビゲーションに移動 検索に移動
クロスビート
CROSSBEAT
ジャンル 音楽
読者対象 男性女性
刊行頻度 月刊
発売国 日本
言語 日本語
定価 800円
出版社 シンコーミュージック
刊行期間 1988年-2013年
ウェブサイト [1]

クロスビートCROSSBEAT)は、シンコーミュージック・エンタテイメント(以下「シンコー」と表記)がかつて発行していた月刊の音楽雑誌。現在は休刊。

概要

1988年創刊[1]。創刊編集長は元『ミュージック・ライフ』編集者の森田敏文。ヨーロッパやアメリカのロックミュージックを中心にテクノヒップホップ等も取り上げていた。

創刊当初は『Rockin'on』と同じ版型であったが、2013年1月号より小型化し、『レコード・コレクターズ』などと同じになった。この前後を境に、再発・リイシュー盤が発売される過去のロックアーティストを表紙・巻頭に据えつつ、ART-SCHOOLOKAMOTO'Sなどの日本人アーティスト、フライング・ロータスなどのダンスミュージック系アーティスト、韓国のインディーシーンなど英米以外の音楽を扱う記事も登場し、内容が多角化した。

2013年には創刊25周年を迎えたが、9月18日発売の2013年11月号をもって休刊することが決まった。なお、不定期でムックなどの刊行は続けられる[1]

歴代編集長

  • 森田敏文
  • 大谷英之

脚注

  1. ^ a b 月刊音楽誌「CROSSBEAT」次号をもって休刊”. ナタリー (2013年8月21日). 2013年8月21日閲覧。

外部リンク




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「クロスビート」の関連用語

クロスビートのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



クロスビートのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのクロスビート (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS