ギガクッパ(Giga Bowser)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 05:46 UTC 版)
「クッパ (ゲームキャラクター)」の記事における「ギガクッパ(Giga Bowser)」の解説
『大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ』に登場するオリジナルキャラクター。
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ギガクッパ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/15 05:10 UTC 版)
「大乱闘スマッシュブラザーズDX」の記事における「ギガクッパ」の解説
アドベンチャーで一定の条件を満たすと、最終ステージで出現する隠しボス型最終ボス(通常の最終ボスはクッパ)。最後のイベント戦でも登場する。
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ギガクッパ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/28 08:50 UTC 版)
「クッパ (ゲームキャラクター)」の記事における「ギガクッパ」の解説
ギガクッパとは、『大乱闘スマッシュブラザーズ』シリーズ(以下『スマブラ』)に登場するクッパを基にしたオリジナルキャラクター。『大乱闘スマッシュブラザーズDX』でボスキャラクターとして登場し、『大乱闘スマッシュブラザーズX』以降の作品ではクッパ自身が「最後の切りふだ」で変身する。 『スマブラ』におけるキャラクターたちは、「フィギュア」にイメージという命が吹き込まれ、それが動いているもの。『DX』のボスキャラクターとして登場するギガクッパは、クッパのフィギュアに対して過度に強いイメージが打ち込まれたことで誕生してしまったものである。原作の範疇を超えた過剰なイメージから生まれたが故、『スマブラ』の世界にあってはならないイレギュラーな存在として扱われている。そのため『DX』にてボスとして登場したギガクッパは厳密にはクッパそのものではなく、彼の各キャラクター用トレードマークも『スーパーマリオ』シリーズのキノコマークではなく『スマブラ』シリーズのシンボルマークになっている。 『X』以降のギガクッパはクッパ自身が変身した姿のため、『DX』とは違いこちらはクッパ当人。外見も従来のマリオシリーズに登場していた姿形に近づけられている。 外見の変化と特徴、能力 まず身体の大きさが通常のクッパの数倍になっており、容姿変化も変化は単なる部分変化などでなく、トゲ腕輪や首輪など装飾品のスパイクが細長く鋭利になって増加、甲羅の甲板は無数の刃物のように変化し逆立ち、体色が全体的に暗色に変化して、顔が非常に獰猛になる、手足や尻尾が伸張されてかつ筋骨隆々となり体格が骨格レベルで変化しているなど、姿や形相が普段のクッパと比べ物にならないほどの迫力になっている。その姿は怪物や怪獣とでも表現するものであり、『スマブラX』のフィギュア説明曰く、その容貌は「まさに悪魔」とのこと。 行動は通常のクッパとほとんど変わらないが、攻撃力・防御力などが格段に上昇していてと驚異的な戦闘能力を誇る。巨大化と手足の伸長により攻撃のリーチや範囲は飛躍的に増し、ダメージやふっとばし力も激増してスマッシュ攻撃や必殺ワザに様々な効果が付加されている(具体的には、横スマッシュ攻撃など頭突きは爆炎が出て、爪や拳は闇の炎をまとい、下スマッシュ攻撃は凍結の追加効果が加わり、上スマッシュ攻撃など甲羅攻撃は電撃を帯びる、などが付加)。 防御面では、『スマブラDX』では通常のキャラクターのつかみを無効化する、多少の攻撃では怯まないなどが付加され、『スマブラX』ではダメージは受けるがどんな攻撃でも一切怯みも吹っ飛びもしなくなるという、非常に強力なふっとび耐性を得る。 シリーズにおけるギガクッパ 『DX』にてアドベンチャーモードのラストボスであるジャイアントクッパを特定条件下で倒すと出現する真のラストボスとして初登場。倒されてフィギュア化したクッパに対して、雷のような見た目の強いイメージが打ち込まれ、フィギュアを中から食い破る形で登場。「イベント戦Lv.51 ホントの最終決戦」では、ガノンドロフとミュウツーと同時に戦うことになるが、その時はアドベンチャーの時よりも攻撃力や耐久力が若干下がっている。なお、『スマブラDX』のギガクッパはコンピュータ専用キャラクターであり、(改造を除き)プレイヤーキャラクターとしては使えない。 『X』以降では、クッパが「スマッシュボール」というアイテムを破壊し、各キャラクター固有の超必殺ワザ「最後の切りふだ」を発動することでギガクッパに変身し、発動中の一定時間は前述したような攻撃力増加とふっとび耐性が付加した状態で操作できるようになる。フィギュアを食い破って現れた前作とは異なり、クッパが眩い光と轟音に包まれ変身する。姿はより禍々しい姿に描かれているが、全体としてのフォルムはむしろ『スマブラX』における通常時クッパと同様、『マリオシリーズ』のものに近くなった。『SP』では巨大化した後画面奥に移動し、指定した場所にパンチを叩き込むように変更された。 『スマブラDX』のアドベンチャーモードで戦う際には、BGM『終点』をアレンジしたギガクッパ戦専用曲が流れるが、この曲はサウンドテスト内には収録されていない。逆にサウンドテストで聞けるボイス中には、プレイヤーキャラクターの選択時やレギュラー戦『シンプル』での対戦相手として登場する際のナレーションにギガクッパが含まれている(前述のように、プレイヤーの使用はできずシンプルにも登場しない)。続編の『スマブラX』では、ギガクッパ専用曲が今作ではクッパのテーマ曲および終点のステージBGM『ギガクッパ (DX)』としてそのまま採用され、CDを拾って解禁するとオレ曲セレクトやサウンドテストで聴くことが可能になった。また「ボスバトル」におけるクレイジーハンド戦でもこのBGMが流れる。
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