オーロラ号とは? わかりやすく解説

オーロラ号

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2015/11/11 08:23 UTC 版)

オーロラ号(オーロラごう)




「オーロラ号」の続きの解説一覧

オーロラ号(札幌函館線)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/01 02:30 UTC 版)

高速はこだて号」の記事における「オーロラ号(札幌函館線)」の解説

運輸省北海道運輸局では、1984年1月オフシーズン長い道貸切バス活性化方策として、会員制定期バス会員制ツアーバス)の運行充実を図る方針明らかにしていたが、これを受けて北都交通は、傘下北都交通トラベルによる募集会員制バスとして、1984年3月札幌函館を結ぶ夜行バス運行開始した北都交通では、日本近距離航空当時)と提携し片道夜行バス片道航空機選択できるツアーパックも設定した運行形態は、複数運行の中で、交代運転士乗務するバス車掌乗務するバス混在しており、例えば3台運行場合運転士4名と車掌2名という組み合わせであった交代運転士当該便のすべての車両予備という位置づけであり、認可上も車掌乗務となっていた。また、函館札幌双方拠点があることから、途中豊浦付近ドライブインで、上下便の乗務員入れ替わる、つまりドライブイン中間点とした事実上の「乗務員往復運転」体制を取るというユニークな方法とっていた。 しかし、同年5月北海道内都市間輸送ツアーバスについて、乗合バス免許秩序乱れるとして問題視されたことから、同運輸局では同年12月に「会員制定期バスには道路運送法24条の2(貸切バスによる乗合運送特別許可)を適用する」とした。これを受けて、本路線について乗合運送特別許可申請同月中に認可された。その後1990年乗合免許正式に取得名実ともに路線バスとなった専用車両の方向幕は「高速 札幌函館」幕であり、上部には「オーロラ号」の表記記載されていた 1986年10月31日限り函館本線の普通夜行列車が廃止されたことから、札幌函館を結ぶ夜行公共交通機関としては唯一の手段となったその後北海道旅客鉄道JR北海道)では、1988年より夜行快速列車ミッドナイト」の運行開始した。「ミッドナイト」では普通座席車だけではなくバスでは法規不可能な「カーペットカー」を連結するなど、オーロラ号を意識した施策行なった1984年昭和59年3月1日 - 北都交通トラベルサービスで「オーロラ号」予約受付開始会員制貸切バスいわゆるツアーバス)。運行北都交通予約発券北都交通トラベルサービスが行った。 3月18日 - オーロラ号運行開始札幌すみれホテル函館ホテルオーテ間を夜行便1往復運行中山峠洞爺湖長万部町森町途中休憩札幌すみれホテル函館ホテルオーテで休憩食事優待割引設定7月31日 - ダイヤ改正日本近距離航空エアーニッポン前身)の札幌(丘珠) - 函館線組み合わせたビジネスパックを設定函館駅前北都交通バスターミナル経由設定 1988年昭和63年4月1日 - ダイヤ改正に伴い函館駅前のハーバービューホテル前発着変更 1993年平成5年)春 - オーシャンドリーム号の運行対抗して17時30分発の昼行便設定1997年平成9年10月22日 - 道央自動車道長万部IC供用開始に伴い昼行便1往復増発1999年平成11年7月24日 - 昼行便2往復夜行便1往復湯の川温泉延長乗り入れ開始啄木亭前(現 湯の川温泉北)、平成館前(現 湯の川温泉)、グランドホテル前(現 湯の川温泉東)を新設。全便発着北都交通函館支店変更2001年平成13年4月 - ハーバービューホテル前から函館駅前北都交通バスターミナル発着経路変更 2002年平成14年2月12日 - 4月12日までの期間限定割引キャンペーン実施2003年平成15年4月21日 - 北海道中央バス道南バスオーシャンドリーム共同運行へ。

※この「オーロラ号(札幌函館線)」の解説は、「高速はこだて号」の解説の一部です。
「オーロラ号(札幌函館線)」を含む「高速はこだて号」の記事については、「高速はこだて号」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「オーロラ号」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「オーロラ号」の関連用語

オーロラ号のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



オーロラ号のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのオーロラ号 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaの高速はこだて号 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS