オッド・アイとは? わかりやすく解説

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オッドアイ

別表記:バイアイ

一般的に左右の瞳の虹彩異なる色をしていること。虹彩異色症通称比較多く見られる

オッド‐アイ【odd eyes】

読み方:おっどあい

左右の目で虹彩の色異なること。多く見られその場合は金目銀目ともいう。


オッド・アイ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/04/29 18:21 UTC 版)

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オッド・アイ
出身地 日本
ジャンル J-POP
活動期間 2016年8月30日 -
レーベル 文化放送
共同作業者 杉浦"ラフィン"誠一郎
メンバー 鷲崎健
沢口けいこ
青木佑磨
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オッド・アイ:odd・eye)は、日本のアイドルグループである。2016年8月30日結成。

概要

文化放送超A&G+のラジオ番組、「鷲崎健のヨルナイト×ヨルナイト」内で結成された鷲崎健沢口けいこ青木佑磨によるアイドルユニット。「大人アイドル・predia」として活動している沢口のアイドル願望を叶える形で結成された。[1]

来歴

  • 2016年
    • 8月30日 - 鷲崎健のヨルナイト×ヨルナイト内で鷲崎・沢口によるグループを結成[2]
    • 9月7日 - 青木が一晩で作成した曲「ヒトツメの恋」のハーフコーラスを同番組にて披露[3]、オッド・アイに加入する。
    • 9月27日 - 「ヒトツメの恋」フルコーラスを同番組にて披露[4]
    • 12月11日 - 「鷲崎健のヨルナイト×ヨルナイトイベント2016 冬」で初ステージに立つ。「ヒトツメの恋」の他、サプライズで「Sweet My Soul」「Catch cold Christmas」も初披露。
  • 2017年
    • 8月15日 - 「ヨナヨナ・フェス2017」開催決定の告知と共にオッド・アイのシングル発売を発表[5]
    • 9月22日 - 超A&Gショップより「ヒトツメの恋」[6]セブンネットショッピング(現オムニ7)より「Sweet My Soul」[7]が発売。
    • 10月22日 - 「『アニ玉祭2017』スペシャルステージ~ヨナヨナ・フェス2017」に出演、「24時からのシンデレラ」「ヤーヨは二人のあいことば」を初披露[8]
  • 2018年
    • 8月4日 - 「鷲崎健のヨルナイト×ヨルナイトのイベント~2018 夏休み」に出演、サプライズで「パオパオ」「全部、好き」を初披露。
    • 8月30日 - 鷲崎健のヨルナイト×ヨルナイト500回記念放送にゲスト出演、1stフルアルバムの発売を発表[9]
    • 10月31日 - アルバム「Okey Dokey Do it」が発売。発売日には3人のツイッターにてジャケット撮影時の写真や動画が公開された。

メンバー

氏名 誕生日 イメージカラー 出身地 所属・備考
鷲崎健
(わしざきたけし)
10月26日 黄色 兵庫県 アトミックモンキー所属
沢口けいこ
(さわぐちけいこ)
11月29日 ピンク 東京都 プラチナムプロダクション所属
青木佑磨
(あおきゆうま)
2月14日 埼玉県 アトミックモンキー所属・2期メンバー

ディスコグラフィ

シングル

1st Type A 「ヒトツメの恋」[10](2017年9月22日、QRAG-147)- EAN 4571392381627

CD
# タイトル 作詞 作曲 編曲 時間
1. 「ヒトツメの恋」 青木佑磨・沢口けいこ 青木佑磨 杉浦"ラフィン"誠一郎
2. 「Sweet My Soul」 鷲崎健 鷲崎健 杉浦"ラフィン"誠一郎
3. 「24時からのシンデレラ」 青木佑磨 青木佑磨 杉浦"ラフィン"誠一郎
4. 「Catch Cold Christmas」 鷲崎健 鷲崎健 杉浦"ラフィン"誠一郎
DVD
# タイトル 作詞 作曲・編曲 監督
1. 「ヒトツメの恋 (Music Video)」     安井塑宇 [11]

1st Type B 「Sweet My Soul」[10](2017年9月22日、QRAG-148)- EAN 4571392381634 オリコンランキング最高20位

CD
# タイトル 作詞 作曲 編曲 時間
1. 「Sweet My Soul」 鷲崎健 鷲崎健 杉浦"ラフィン"誠一郎
2. 「ヒトツメの恋」 青木佑磨・沢口けいこ 青木佑磨 杉浦"ラフィン"誠一郎
3. 「24時からのシンデレラ」 青木佑磨 青木佑磨 杉浦"ラフィン"誠一郎
4. 「ヤーヨは2人のあいことば [注 1] 鷲崎健 鷲崎健 杉浦"ラフィン"誠一郎
DVD
# タイトル 作詞 作曲・編曲 監督
1. 「Sweet My Soul (Music Video)」     安井塑宇 [12]

アルバム

1st 「Okey Dokey Do it」[13](2018年10月31日、QRAG-230)- EAN 4571392382471 オリコンランキング最高16位

CD
# タイトル 作詞 作曲 編曲 時間
1. 「ヒトツメの恋」 青木佑磨・沢口けいこ 青木佑磨 杉浦"ラフィン"誠一郎
2. 「Hot Shot」 鷲崎健 鷲崎健 杉浦"ラフィン"誠一郎
3. 「Sweet My Soul」 鷲崎健 鷲崎健 杉浦"ラフィン"誠一郎
4. 「アブラカダブラ [注 2] 鷲崎健 鷲崎健 杉浦"ラフィン"誠一郎
5. 「ヤーヨは2人のあいことば [注 1] 鷲崎健 鷲崎健 杉浦"ラフィン"誠一郎
6. 「パオパオ」 鷲崎健 鷲崎健 杉浦"ラフィン"誠一郎
7. 「radio! radio! radio!」 青木佑磨 青木佑磨 杉浦"ラフィン"誠一郎
8. 「Catch Cold Christmas」 鷲崎健 鷲崎健 杉浦"ラフィン"誠一郎
9. 「ディスコ・ディテクティブ~水曜日の探偵~」 青木佑磨 青木佑磨 杉浦"ラフィン"誠一郎
10. 「24時からのシンデレラ」 青木佑磨 青木佑磨 杉浦"ラフィン"誠一郎
11. 「全部、好き」 鷲崎健 鷲崎健 杉浦"ラフィン"誠一郎
12. 「ときめきシンフォニー [注 3] 青木佑磨 青木佑磨 杉浦"ラフィン"誠一郎・学園祭学園

ラジオ

終了した番組

ゲスト番組

脚注

  1. ^ a b 鷲崎健の楽曲のカバー
  2. ^ パセリーズの楽曲のカバー
  3. ^ 学園祭学園の楽曲のカバー

出典

  1. ^ 鷲崎 健のラジオ番組「ヨルナイト×ヨルナイト」から誕生したユニット、オッド・アイ デビュー・シングルリリース記念インタビュー”. 2017年10月9日閲覧。
  2. ^ 2016年8月30日(火)OA #86”. 2016年8月31日閲覧。
  3. ^ 2016年9月7日(水)OA #91”. 2016年9月8日閲覧。
  4. ^ 2016年9月27日(火)OA #102”. 2016年9月28日閲覧。
  5. ^ 2017年8月15日(火)OA #286”. 2017年8月16日閲覧。
  6. ^ ヒトツメの恋/オッド・アイ(鷲崎健、沢口けいこ、青木佑磨)”. 2017年9月22日閲覧。
  7. ^ 「鷲崎健のヨルナイト×ヨルナイト」スペシャルCD(TypeB)~『Sweet my Soul / オッド・アイ』”. 2017年9月22日閲覧。
  8. ^ predia 嵐に負けずヨナヨナ・フェスで圧巻ステージ! けっけ「見つけ出してくれてありがとう」オッド・アイで感動のフィナーレ”. 2017年11月3日閲覧。
  9. ^ 2018年8月30日(木)OA #500”. 2017年9月1日閲覧。
  10. ^ a b オッド・アイ/CD発売情報”. 2017年9月22日閲覧。
  11. ^ オッド・アイ / ヒトツメの恋”. 2017年9月14日閲覧。
  12. ^ オッド・アイ / Sweet My Soul”. 2017年9月14日閲覧。
  13. ^ 鷲崎健、青木佑磨/「オッド・アイ」フルアルバム『Okey Dokey Do it』発売”. 2018年10月14日閲覧。
  14. ^ 【THE CATCH】10月6日(金)から『オッド・アイのザキャッチ』がスタート!”. 文化放送. 2017年10月10日閲覧。
  15. ^ a b c d e f g h i j k l m 鷲崎健、青木佑磨/『オッド・アイ』ゲスト出演情報”. 2018年12月11日閲覧。

外部リンク


虹彩異色症

(オッド・アイ から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/03/22 01:34 UTC 版)

虹彩異色症のヒト
虹彩異色症のヒト
虹彩異色症のヒト

虹彩異色症(こうさいいしょくしょう、英語:Heterochromia(ヘテロクロミア))は、左右の虹彩の色が異なる、もしくは、一方のの虹彩の一部が変色する形質のこと。俗にオッド・アイ(英語:odd-eye)とも呼ばれる。

概要

名称だけでなく発症割合としても、ヒトよりもイヌネコが発症する場合が多い[要出典]

ネコの場合、日本では、一方が黄色の色)、他方が色の虹彩を持つ場合、金目銀目とも呼ばれる[1]白猫に多く発症し、青色の側に聴覚障害を併発している場合もある。タイ王国では「白い宝石」を意味する「カオマニー(Kaomani)」の名で呼ばれ、については特に「ダイヤモンドの瞳」と称される[要出典]

イヌの場合、シベリアンハスキーに限っては虹彩異常ではない[要出典]

ヒトの場合は、先天的な特徴として現れるほか、ワールデンブルグ症候群、まだら症・ぶち症英語版等の遺伝子疾患後天的にはホルネル症候群虹彩毛様体炎緑内障、または、虹彩萎縮や、放射線などによる虹彩の損傷等の要因によって現れる[要出典]。また、先天性虹彩異色は白人に多いという傾向が指摘されている[要出典]。また、虹彩異色毛様体炎等によっても、両方の虹彩の色が異なったりする[要出典]

虹彩異色症の著名人一覧

近世以前
「一眼は夜の暗闇を、一眼は空の青を抱く」[2]という伝承に基づき、虹彩の色はブラウン(濃褐色)ブルー(青色)であったと考えられる。古代ギリシア人紀元前356年生まれ[3][4]
近代以降
デヴィッド・ボウイ(向かって左にいる息子のダンカン・ジョーンズと右目の虹彩色が同じで左目だけ違っているのがわかる)

創作作品における描写

サブカルチャーの創作作品(小説漫画アニメゲーム等々のフィクション作品)では、登場人物[注 1]の身体的特徴として、虹彩異色症、あるいはそれに似た、左右の眼で虹彩の色が異なる容姿を与えられることがある。現実のヒトには稀な症例であるが、このようなキャラクター設定はしばしば好んで用いられる傾向にあり[5]、多くの作品に登場している(こうした嗜好を持つのは世界でも日本人だけである[要出典]。)。

このようなキャラクター設定は頻用されるあまり、「オリジナリティの無い設定の一例」とみなされることもある。例えば2001年開催の第6回スニーカー大賞の文学賞では、応募作品のうち5篇に1篇は左右の瞳の色が異なる人物が登場する作品であったとされ、これに関して編集部からの批判的なコメントが寄せられている[6]。一方で、漫画原作者でもある評論家大塚英志は、自著でこうした批判に反論し[5]、このような人気のある設定は、物語上不可欠な要素として活かせているか否かを批評の争点にすべきだと主張している[7][注 2]

脚注

注釈

  1. ^ ヒトに限定しない、想像上の種族や宇宙人など、登場人物として擬人化されたキャラクターを含む。
  2. ^ もっとも大塚も、審査員を辟易させた5篇に1篇の応募作品の多くが、設定を物語上必要な要素として使いこなせていなかった可能性を指摘している[8]

出典

  1. ^ “形態・特徴についての言葉” 大木卓 ― 『日本猫の飼い方』 ISBN 4416590059 P.59
  2. ^ Popovic, John J.. “Alexander The Great” (英語). 2011年11月1日閲覧。 “Arrian describes Alexander: the strong, handsome commander with one eye dark as the night and one blue as the sky, always leading his army on his faithful Bucephalus.”
  3. ^ Ashrafian H. "The death of Alexander the Great--a spinal twist of fate." J Hist Neurosci. 2004 Jun;13(2):138-42. PMID 15370319.
  4. ^ Pearce, John M. S., "Fragments of Neurological History". Imperial College Press: 2003, p. 248. ISBN 978-1-8609-4338-6
  5. ^ a b 大塚 2006, p. 49
  6. ^ 大塚 2006, pp. 28, 33–34, 49
  7. ^ 大塚 2006, pp. 28–34, 49–55
  8. ^ 大塚 2006, pp. 53–54

参考文献

関連項目

外部リンク


オッド・アイ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/15 14:29 UTC 版)

鷲崎健のヨルナイト×ヨルナイト」の記事における「オッド・アイ」の解説

番組内でのトーク発端結成された、鷲崎沢口青木によるアイドルユニット。 「オッド・アイ (アイドルグループ)」を参照

※この「オッド・アイ」の解説は、「鷲崎健のヨルナイト×ヨルナイト」の解説の一部です。
「オッド・アイ」を含む「鷲崎健のヨルナイト×ヨルナイト」の記事については、「鷲崎健のヨルナイト×ヨルナイト」の概要を参照ください。

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