エプスタイン財団 クロスベル支部とは? わかりやすく解説

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エプスタイン財団 クロスベル支部

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 01:07 UTC 版)

英雄伝説 軌跡シリーズの登場人物」の記事における「エプスタイン財団 クロスベル支部」の解説

ロバーツ 登場作:『VII』・『創』 声:大川透 エプスタイン財団所属する研究者で、導力ネットワーク専門家。 『導力ネットワーク構想』の開発主任一人で、クロスベルに導力ネットワーク敷設した功労者魔導杖開発チーム所属するティオ直接の上司ではないが、エプスタイン財団クロスベル支部の責任者をしているため、ティオ現場監督をしている。 ティオのことを自分の子供のように心配しているものの、接し方がやや独特で、依頼通じてロイド試したり、新型魔導杖武器屋通じて渡したりするような迂遠なことをするところがあり、直接会う際にはティオ機嫌過剰に気にするようなところがあり、うっとうしがられている(ただし、理解はされており、有能であることはティオ認めている)。ヨナのことも心配しており、彼がチーム戻った時は喜びながらも勝手ができないように個室与えるなど、配慮もしている。 G・シュミット認めるほどの優秀な導力学者だが、天然なところがあり自分優秀さについての自覚乏しい。 「碧」の終盤クロスベル解放作戦ではオルキスタワーにハッキングすることでロイドたちを援護するティオ・プラトー 詳細は「#ティオ・プラトー」を参照。 ヨナ・セイクリッド 登場作:『VII』・『暁』・「閃IV」・『創』 声:浜本しおり(『VII』)→浜崎奈々(「閃IV」) エプスタイン財団所属少年財団ではシステムエンジニアSE)をしている。 来歴 幼少の頃からエプスタイン財団システムエンジニアとしての英才教育を受ける。 「」の前年悪戯癖から財団研究成果のひとつを台無しにして大損害を出してしまい、財団出奔するクロスベル市流れつき、同市には国際企業支社多く情報集まりやすく、同市で発達していた導力ネットワークにそれらの情報飛び交っていたという好都合もあって、得意のハッキングさまざまなデータ盗んで売りさばく情報屋》を始め、《銀》やイメルダらも「お得意様」にして荒稼ぎ始める。 「」 - クロスベル市地下ジオフロントB区画の端末室を無許可占拠して密かに滞在していたが、エイオンシステム使ったティオによって居場所特定されてしまう。創立記念祭に際して、かねて導力ネットワーク上でおちょくられていた《仔猫キティ)》ことレン捕らえることを画策しティオ協力得て居場所捕捉成功し協力見返りとしてティオロイドにルバーチェ商会と《黒の競売会》に関する情報提供する。 「」の後、ティオレマン自治州エプスタイン財団本部一時帰還するに際してジオフロントから強制的に連れ出され研究所に戻る。 「碧」 - エプスタイン財団エンジニアとしてクロスベルに戻りジオフロント管理資格取得するロバーツによりオルキスタワーの財団支部専用端末ルーム用意してもらっていたが、やりたい放題できないよ制限大きなシステムあてがわれていることが気に食わずジオフロント端末室(「」とは異なる)を占拠して再び地下生活始め、そこからロイドらに助力するロイドらがアリオス敗れて捕らえられたのと同時期にマリアベルによって捕らえられエリィとともにミシュラムの(導力ネットのない)旧総督邸閉じ込められるその後ロイドらに救出され以降メルカバ同乗して特務支援課サポートを行う。 「閃IV」 - クロスベルのジオフロント潜伏し、旧特務支援課バックアップ担当しており、情報収集各方面との連絡役として協力している。 プロフィール 年齢13歳(「」・「碧」)→16歳(「閃IV」) 身長:148cm(「」・「碧」) 人物 悪戯好きの悪ガキで、小生意気微妙にヘタレ小僧基本的に甘ったれだが、したたかかつ行動力もある。 財団きっての天才SEとされ、システム言語の開発を本来の専門分野としている。詰めの甘いところはあるものの、天才的な頭脳持っていることはティオ認めており、《結社》のカンパネルラからも高く評価されている。ただし、閃きプログラム作成するタイプであるため、論理的に、かつチーム作っていく研究所の手法とは相性悪く、その性格もあって他の所員との折り合いも悪い。 ティオには行動パターン見抜かれており、エイオンシステム使われてしまうこともあるため後れを取ることが多く頭が上がらない関係になっているハッキング技術ヨナ対抗できるのはティオレンロバーツ主任結社関係者くらいで、『VII』の時点では導力ネットワーク発達したクロスベルでもセキュリティ意識が低いこともあって、ハッカーとして好き放題しており、「閃IV」の時点では帝国軍情報局にも導力ネット専門チーム存在するうになるが、まだまだ自分の敵じゃない語っている。 好物ピザスナック菓子引きこもりがちでロイドからも心配されていたが、段々と素直な態度見せるようになり、たまには外に出ることを約束する

※この「エプスタイン財団 クロスベル支部」の解説は、「英雄伝説 軌跡シリーズの登場人物」の解説の一部です。
「エプスタイン財団 クロスベル支部」を含む「英雄伝説 軌跡シリーズの登場人物」の記事については、「英雄伝説 軌跡シリーズの登場人物」の概要を参照ください。

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