W-SIM
読み方:ダブリューシム,ウィルコム シム
W-SIMとは、ウィルコムのPHS通信サービスに対応する無線通信機器で、端末から独立して扱うことのできる小型モジュールのことである。
W-SIMにはアンテナ部と無線機が搭載されているほか、電話帳といったユーザー情報を記憶する機能を持っている。部品として自由に抜き差しすることが可能であるため、用途や場合に合わせて異なる機器を装着し、多様な形態をとって利用することができる。例えば通話を行う際には専用の通話端末「TT」(Tiny Talk)を装着し、またデータ通信を行う目的であればUSBインターフェースがついた「DD」を装着して用いることができる。

W-SIMは、サイズが25.6×42.0×4.0mm(重さは10g以下)の小型化、高密度化を実現している。通信は32kbpsを4つ束ねて利用する「4x」に対応しており、最大128kbpsの通信が可能である。またメモリーとして600KB程度の記憶領域が確保されており、約700件の電話帳データを記録することができる。
また、W-SIMはPHS端末が製造される段階でも提供されるので、無線通信技術を持たないメーカーでもW-SIMを組み込むことによって通信端末を生産することが可能となる。メーカーは無線通信部分の開発に負担をかける必要がないので、その余力をソフトや独自機能などの開発に注ぐことができ、開発期間の短縮や、端末の高機能化が図れる。また、統一的な水準の通信性能を各社が共有して持つことで、安定した通信を得ることができるというメリットもある。
※画像提供 / 株式会社ウィルコム
参照リンク
W-SIM 製品紹介のページ(WILLCOM)
WILLCOM SIM STYLE
PHS: | PRIN PメールDX ドッチーモ W-SIM W-OAM WILLCOM CORE WILLCOM CORE XGP |
「ウィルコム シム」の例文・使い方・用例・文例
- 我々は何とかマキシムのところでテーブルを予約することができた
- ジョルジュシムノンは、本を何冊書いたか?
- 微小で無翅の節足動物:カマアシムシ
- カツオブシムシ
- 小型の黒と赤と白のカツオブシムシ
- 黒一色のカツオブシムシ
- 私はマキシムのテーブルで待っている
- マキシムの家でテーブルを占拠する
- ジョルジュ・シムノンの小説の架空の探偵
- 英国の発明者(米国生まれ)で、第一次世界大戦に使用されたマキシム砲を発明した(1840年−1916年)
- マクシム・ゴーリキーというソ連の作家
- ハーシム家という,ヨルダンの王家
- インドネシア政府当局は,インド洋のニアス島やシムル島で,今までのところ,数百人の死亡が確認されたと報告した。
- オシム監督のサッカー日本代表が好スタート
- サッカーのドイツW杯本大会で日本が早々に敗れてから約1か月後に,日本代表はイビチャ・オシム新監督(65)を迎えた。
- オシム監督はユーゴスラビアを指揮し,1990年イタリアW杯の準々決勝に進出した。
- 日本代表監督に就任する契約を交わした後の記者会見で,オシム監督は「日本選手の長所を最大限に活(い)かしていく。具体的に言うと,正確な動き,攻撃性,個人の技術の高さだ。」と話した。
- オシム監督指揮下の日本の初の公式戦は8月16日の対イエメン戦だった。
- 試合は日本の勝利で終わったものの,オシム監督はチームのプレーに満足していなかった。
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