4X
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/02/25 07:44 UTC 版)
![]() | この記事は英語版の対応するページを翻訳することにより充実させることができます。(2024年8月) 翻訳前に重要な指示を読むには右にある[表示]をクリックしてください。
|

4Xは、ストラテジーゲームのサブジャンルの一つ。ストラテジーゲームの中でも、"eXplore":探検、"eXpand":拡張、"eXploit":開発、"eXterminate":殲滅、の4つの性質を兼ね備えた作品を指す[1]。
4Xゲームという表現が初めて使用されたのは1993年の米誌Computer Gaming Worldで、ゲームデザイナー兼編集者のAlan EmrichがSFストラテジーゲームMaster of Orionを紹介する際に用いたといわれている。元々はポルノを意味するXXXをもじったジョークであった。同作のヒット後、こうしたジャンルの作品を指す言葉として広く用いられるようになった[1]。
2003年のMaster of Orion IIIの登場時に、4Xにさらに"eXperience":体験、を加えた5Xという表現が用いられたこともあるが、普及しなかった[1]。
4Xゲームの例
- Master of Orionシリーズ
- シヴィライゼーションシリーズ
- Stellaris
- カタンの開拓者たち
- Endless Spaceシリーズ
- Endless Legendシリーズ
- Old World
- Age of Wondersシリーズ
脚注
- ^ a b c “サブジャンル「4X game」の変遷と憂鬱”. AUTOMATON (2014年6月25日). 2016年6月9日閲覧。
関連項目
4X
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/07/09 02:38 UTC 版)
※この「4X」の解説は、「ストラテジーゲーム」の解説の一部です。
「4X」を含む「ストラテジーゲーム」の記事については、「ストラテジーゲーム」の概要を参照ください。
「4X」の例文・使い方・用例・文例
- >> 「4x」を含む用語の索引
- 4xのページへのリンク