WILLCOM CORE XGP
WILLCOM CORE XGPとは、WILLCOMが次世代PHS技術「XGP」を用いて提供する、高速データ通信サービスの名称である。
WILLCOM CORE XGPで採用されたXGPは、WILLCOMが開発した無線通信の規格である。従来のPHSでも利用されていたマイクロセルなどの技術と、モバイルWiMAXでも採用されている2.5GHzの周波数帯域などにより、安定した高速無線通信を実現するとされる。
2009年4月27日から、東京・山手線内の一部地域で、法人を対象とした試験サービスの提供が開始される。対象ユーザーはMVNO(仮想移動体通信事業者)をはじめとする企業・団体などで、PCカード型の通信用端末が無償で貸与される。当初の段階でも上り・下り共に最大20Mbps程度のデータ通信が利用できるという。
2009年4月現在、一般ユーザー向けのサービスの提供は2009年10月頃になると発表されている。
参照リンク
もうひとつの未来。WILLCOM
プレスリリース~「WILLCOM CORE XGP」のエリア限定サービス開始について
WILLCOM CORE XGP
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/08 00:47 UTC 版)
WILLCOM CORE XGP (ウィルコムコアエックスジーピー)は、2.5GHz帯を利用したBWAの一つである、eXtended Global Platform方式(XGP)によりデータ通信を提供するサービスで、ウィルコム(現・ワイモバイル)がサービスを行うこととなっていた際に使用していた名称である。後にウィルコムの会社更生法申請に従いXGP事業等を受け継いだWireless City Planning(WCP)が「XGPサービス」の名称で手がけていたが、2012年1月31日を以って停波し、終了している。
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- ^ ウィルコム再生 PHSは継続、XGPは新会社に譲渡
- ^ ただし、2011年11月1日付でサービスインした事業者はなし。
- 1 WILLCOM CORE XGPとは
- 2 WILLCOM CORE XGPの概要
- 3 対応端末
WILLCOM CORE XGP
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「WILLCOM CORE XGP」の記事における「WILLCOM CORE XGP」の解説
いずれもXGPのみの対応で、AXGPには対応しない。 ネットインデックス製GX000IN NECインフロンティア製GX000N GX001N
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「WILLCOM CORE XGP」の例文・使い方・用例・文例
- COREという,米国のコンピューターグラフィックスの規格
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