アルカ号編とは? わかりやすく解説

アルカ号編

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 03:56 UTC 版)

ムジカ・ピッコリーノ」の記事における「アルカ号編」の解説

シーズン9 船の修理お願いする電話アカデミーにかけたシエリ。司令官お小言悪態をつきつつ向かうが、途中でに出くわし打たれてしまう。不時着した先のフンギには、修理師を目指す少年トットがいた。トット金槌モンストロ “アレッタ” を直そうとしているので、シエリはそのモンストロ治療する代わりに自分の船を直してほしいとトットお願いするモンストロは無事治療できたが、肝心のシエリの船は直せなかった。行く場所がないシエリはトットの後を追い掛け森の奥深くにひっそりと停泊していたアルカにたどり着く。そこにはちょっと変わり者船長フォリアと、陽気なギター弾きのルッチョラがいた。どうやらトットはこの船を飛ばして旅をすることを夢見ているようだが、彼を含めたアルカ号の人たちは音楽モンストロムジカドクターに関する知識全くなかったとはいえ何としてでもアカデミー帰りたいシエリにはアルカ号を飛ばす以外の方法はなかった。そんな中フォリア拾って改造しようとしていたものモンストロ “チキバン” と分かりメンバー協力して治療する。するとチキバンは勢いよくエンジン飛び込み船の歯車動き出した。それをヒント迷い込んだモンストロ治療することでエンジン深部にある3つの歯車を動かすことに成功するも、今度肝心の船を操縦出来人がいなかった…。またもや振り出し戻り途方に暮れるシエリだったが、幸いにも電話配線繋がっていきていた事でアカデミーに何とか無事を知らせアルカ号を飛ばすために機関士派遣してほしいと司令官依頼しベルカント号で知り合ったルネッタやって来る。 ところがアルカ号は今の船と比べて機能古く、飛ばすには船の設計図必要だった皆で方々探し回ったのち偶然から設計図を見つけ、そこへ居合わせた新たな仲間スピカとも協力して設計図書かれ楽譜通り演奏し今まで動かなかったアルカ号は雄大に空へ飛び立ったのだったその後アカデミーに向かう途中何故かアルカ号に搭載されていたレーダー見つけたモンストロ治療していく中、シエリはフォリアから「トットをムジカ・アカデミーに入学させて欲しい」とお願いされる。だが、いくら才能見込みがあるとは云えど現時点音楽基礎知識がろくにないトット推薦しても、到底司令官納得させられる訳がない懸念し苦悩するシエリだったが、その最中出会ったモンストロ “タルカヴァーロ” の治療経てトットムジカドクターへの熱意汲み取りトット司令官唸らせる位の技量身につけるまで、自分面倒を見る!」と宣言しそれまでルネッタ共々アカデミー帰らない決めた。 その一方アカデミーでは、シエリが突如帰還命令撤廃した事に司令官モレッティ疑念抱き、さらにルネッタ気を利かせたつもりでアカデミー送ったトット書いた報告書見て『シエリがムジカドクター仕事赤の他人やらせている』と誤解した司令官激怒情報機関使って居場所突き止めアカデミーごとアルカ号へと向かい、シエリとルネッタ強制帰還命令下してしまう。そして皆で最後に近くのルミノージ旧市街にいたモンストロ “アキ”治療した後、シエリとルネッタアカデミーへと帰還していった。 元のメンバー戻ったアルカ一行は行く当てなくなってしまったが、レーダー反応元にモンストロ “インヴェッチ” を発見一行治療した後、シエリが別れ際渡した手帳から手紙出てきた。その手紙を元にシエリ達と別れたルミノージ旧市街待っていたルネッタ合流するも、そこにシエリの姿は無かった。どうやら思った以上に司令官監視厳しくアカデミーから出られない様に軟禁状態に陥っており、一行アカデミー閉じ込められたシエリの奪還作戦開始する司令官たちに見つかり一時ピンチになったが、アルカ一行はシエリが閉じ込められ倉庫捨て置かれていたモンストロ “スピアーレ” を治療、シエリはそれに乗って脱出成功する。 シエリ脱出後、悔しさ滲ませる司令官アルカ号から送られてきた報告書読んでいると、突然巨大モンストロアカデミー墜落してきた。このままではモンストロ重量アカデミーごと墜落してしまう…。司令官は緊急無線発報、それを聞きつけたアルカ号はアカデミーへと急行司令官駆けつけアルカ号のメンバー見てトット特別に治療許可する。そしてシエリとトットモンストロ治療成功した。この功績をたたえ、司令官はシエリとルネッタ正式にアルカ号に派遣しトットをムジカアカデミーに入学させた。 シーズン10 正式にシエリとルネッタメンバー迎えたアルカ号。トット正式にムジカドクター見習いとなり、シエリとレッスン始める。一方でモニター治った矢先ローリー司令官から連絡が。アルカ号を王に譲ることが決定し代わりに新しい船を譲るというのだ。しかしアルカ号はフォリアトットたちにとっては住居同然。もちろん一同拒否する司令官は「もう決まったこと」と言う。突然の決定疑念抱いたフォリア号令で、一行アルカ号を徹底的に調べることにする。すると奥の地下室隠され部屋があった。謎を解いて部屋の扉を開けると、なんとそこにはモンストロが。さらにその部屋から見つかったマズローという者の日記読んだところ、アルカ号はかつてモンストロ作っていた船だということ判明マズローモンストロ作っていた師匠弟子ということがわかる。しかし、アカデミーにそれを報告したところ、ローリー司令官は「マズローは国に背いた悪者と言ってくる。このまま一同アルカ号に乗り続けていると一同も国に背く悪者にされてしまうかもしれない司令官忠告する

※この「アルカ号編」の解説は、「ムジカ・ピッコリーノ」の解説の一部です。
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