アニメについて
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「VALKYRIE DRIVE」の記事における「アニメについて」の解説
金子の手がけた今までの作品に比べて、この作品では自身のこだわる表現への自由度が高く、時にはスタッフを困らせてしまうこともあった。その片鱗を覗かせるのが、通常の作画監督とは別に、おっぱい専門の作画監督が存在すること。その作画監督は、金子が唯一信頼のおけるアニメーターが務め、おっぱいを専門に作画を担当する。このことを聞いた井澤は驚きを隠せなかった。 作品の要素として先に挙げたおっぱいだけでなく、女の子が武器化して、これを扱う女の子とペアを組んでの物語の展開により、心境の描写も緻密であるため、作品の完成度が高くなっているが、その反面、濃い戦闘シーンを制作するにあたり、制作現場も難儀したという。 本作のオーディションで、井澤はメインヒロインの一人である処女まもり役を絶対に合っているという理由により満場一致で勝ち取ったが、この結果を聞いた時、出演できる嬉しさと驚きの感情がこみ上げたという。これは、井澤が一番やりたかった櫻美鳳役だけでオーディションを受ける予定であったが、急遽まもり役のオーディションを受けることになったこと、オーディション時のキャラクターの設定上では、美鳳は自分に近い性格と感じていたのに対し、まもりは魅力的なキャラクターでありながら、不向きな印象を感じていたためである。また、周囲の友人から心配する声が寄せられたが、それに気にすることなく、まもりの純粋でかわいい性格には気に入っている。その後現場では、金子と井澤はキャラクターや、演技を行う上でのやり取りで、互いに感謝しあっている。 2015年10月11日には、マチ★アソビの企画の一環で、AT-X版第1話の上映とAT-X版第2話の先行上映とスタッフとの対談が行われた「『VALKYRIE DRIVE』presents 1話+2話上映会&おっぱいがいっぱいトークショー」が徳島市のufotable CINEMAで開催され、上映された第1話と第2話について、GIGAZINEはおっぱいに関する描写から金子の気迫が感じられるが、その内容が過激すぎるレベルと評している。また、高木はゲームでは厳しい規制があり、コンピュータエンターテインメントレーティング機構(CERO)の審査もほとんど通らないことから、アニメの内容に驚きつつ、「これがクールジャパン!」と評した。
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アニメについて
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2017年5月6日に徳島市でマチ★アソビのイベント「『セントールの悩み』トーク&ライブ」が開催された。このイベントではトークパートとライブパートとで構成されており、前者は本作の主人公である君原姫乃役の深川芹亜、獄楽希役の桑原由気、司会を務めた桐生朱音(ピュアリーモンスター)による本作についての対談が行われ、後者は本作のエンディングテーマとオープニングテーマが披露された。 このトークパートでキャラクターについて発表されたのは、主人公の君原姫乃、獄楽希、紫乃の三人である。この中で紫乃についてはこのイベントで初公開されたものである。 主人公の君原姫乃はケンタウロス族でお年頃の少女。おっとりとした性格であるが、原作では道徳の教科書を読んでいるような雰囲気を漂わせている。深川は姫乃役を受けた際の印象について、オーディションで求められた演技が萌キャラのようなものではなく、ナチュラルなものだったことを挙げている。 獄楽希は竜人で、姫乃の親友。ボーイッシュで優しさが溢れ出る印象のある人物。そのため桑原は希のようなタイプの役の経験があまりないためドキドキすると述べた。トークパートの最後に、本作品にちなんで「どんな形態になりたい?」という質問が出され、桑原は「ケンタウロスかドラゴン」と答え、これには「セン『トール』の悩みですからね」と突っ込みが入っている。 紫乃は姫乃と同じくケンタウロス族の幼稚園児。いとこの姫乃が大好きで甘えん坊だけど、正義感にあふれる人物。桐生は初のオーディションで紫乃役を射止めたが、緊張のあまりしばしばマイクに髪の毛がぶつかってしまったと、オーディション当時を振り返った。 ライブパートでは亜咲花による本作のエンディングテーマ「Edelweiss」と、ピュアリーモンスターによるオープニングテーマの「教えてダーウィン」が披露された。 「Edelweiss」についてはこのステージでの演奏が初披露で、この曲を初めて聴いた深川と桑原は、「オープニングテーマかと思うくらい爽快で来週が待ち遠しい」と評価した。また、「教えてダーウィン」では、曲に沿ってコールが上がる様子に驚きを隠せなかった。 放送直前の2017年7月5日には川崎競馬とのコラボイベントが開催された。川崎競馬場内のカツマルくんホールで、姫乃役の深川によるトークイベントと本作関連グッズの先行販売会が行われ、ピュアリーモンスターの船戸ゆり絵がセントールの姿でイベントに参加した。もし馬主になって自身の競走馬につけるネーミングについて尋ねられた深川は自身の所属する事務所の名前から「アクセルワン」と答えている。トークイベント後に開催される川崎競馬第十競走「『彼方市思想教育委員会』協賛アニメ『セントールの悩み』放送直前記念B3選定馬」の結果を予想し、3枠3番・セイエイシャルム、8枠9番・デトロイトスター、4枠4番・ラヴァンタージュ、2枠2番・アスカダイヤモンド、6枠6番・シゲルミマサカの計五頭を挙げ、これを軸とした馬券を実際に購入している。その後の川崎競馬第十競走「『彼方市思想教育委員会』協賛 アニメ『セントールの悩み』放送直前記念B3選定馬」ではダート900m、馬場の状態が重で開催され、先述のトークイベントで深川が注目していた6枠6番・シゲルミマサカが勝ち時計54秒4の一着でゴールインした。レース後にはシゲルミマサカに騎乗した騎手和田譲治のインタビュー、表彰式では、セントール姿になった深川による本作の紹介、シゲルミマサカ担当の調教師鈴木義久へ本作のグッズが詰まった副賞「セントールの悩み」賞の贈呈、記念撮影が行われた。最後には表彰式に訪れたファンへ本作のグッズと花束が配布された。また、このイベントに合わせて原作者の村山慶がケンタウロスが乗馬する絵をツイッター上に寄稿した。
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