アニメについて作者の感想
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/16 03:18 UTC 版)
「なるたる」の記事における「アニメについて作者の感想」の解説
作者の鬼頭は本作の次にアニメ化された『ぼくらの』のインタビューにおいて本作のアニメを以下のように語っている(下線箇所は本作のアニメを指している)。 「前に、自分の原作をアニメにしていただいたことがあったんですが、初めてだったんで、丸投げにしてみたんですよ。そうしたら、出来上がったものが、ウーンという⋯。アニメーションっていうのは、色んな人の力を借りて、お金をかけて作るわけじゃないですか。それでお金をかけるからには、いいものにしたほうがいいだろう、って思ったときに、前回はやっぱり反省があったんです。」 別のインタビューでは以下のように語っている。 「『なるたる』はアニメ化されましたが、それについてはどのように感じられましたか?」という質問に対して、「ありがたいですよね。アニメ化には多くの人のいろいろな思惑があると思うんですが、自分の作品が、そういう中で何かの役に立つと思ってもらえたことは素直にうれしかったです。あと、シイナの声を真田アサミさんにやってもらえたのが良かったですね。イメージとは違ったんですけど、むしろこっちの方が良いなと思わされました。」
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