その他の技・コマンド
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/27 09:24 UTC 版)
「スパイクアウト」の記事における「その他の技・コマンド」の解説
使用可能な技等を記載する各ボタンについては以下のとおり略する。 +記号は同時入力を、→はボタンを続け入力すること、そして_は追加入力を意味する。 S=シフト B=ビート C=チャージ J=ジャンプ B+J:小ジャンプ攻撃小ジャンプから敵を地面に叩きつける。雑魚の場合は一撃でダウンするため連続技の始動として利用されることが多い。低い位置まで判定があるため、ダウンした敵への追い討ちにも利用される。発動時アーマー有り。 C+J(_BorC):小ジャンプ攻撃 J→CやJ→B(どちらもすばやく入力する)でも発動できる。前述のB+Jとは異なり、キャラ独自の小ジャンプ攻撃を行う。B+Jに比べて利用頻度は低め。単体では利用されず、コンボに使用されることが多い。発動時弱めのアーマー有り。 キャラにより追加攻撃が可能。リンダの場合、他キャラと比べて使い勝手がいいため、この技が良く使われる。 B+C(_BorC):足払い足元を払い、敵を転ばせる。追加攻撃で転ばした敵に追い討ちを加える。スパイク・ホワイトは追い討ち攻撃でバウンドさせ、テンシン・リンダは吹き飛ばす。雑魚を一撃で転ばせることができるので、様々な局面で利用される。 テンシンの場合リーチや吹き飛ばしの攻撃力が強力なため、これだけである程度進めてしまう。スパイクのみ腕で足払いするため、リーチが短い。 B+C+J:スペシャルアタックスペシャル(稲妻マーク)を一つ消費して緊急回避技を出す。 発動中は無敵で、終了間際に若干硬化時間がある。攻撃判定には緑のエフェクトが表示される。雑魚ボス問わず一撃でダウンさせる。 敵に囲まれた場合、攻撃を受けた場合、掴まれた場合などのピンチに使用する。多段攻撃であることを利用して敵の体力を一気に奪う使用方法もある。 ホワイトのみ、アッパーで敵を吹き飛ばす攻撃になっている。 レバー一回転+B+C+J:スペシャルアピールスペシャルを一つ消費してキャラ独自のアピールを行う。発動から終了まで無敵。発動中にはレバーによる回転、チャージが可能。それ以外の行動を行うと即解除される。 雑魚・ボス問わず一撃でダウンするが、攻撃判定は一人につき一回しか発生しない。キャラにより持続時間が異なる。 モーションについてはアピールの項を参照のこと B+JorC(長押し)_BorC:大ジャンプ攻撃 いわゆる「昇り蹴り」「降り蹴り」。大ジャンプ中であればほぼ任意のタイミングで二回まで発動できる。大ジャンプしながらの蹴り上げ→追加蹴り上げ。攻撃判定の発生時間や発生位置等が非常に強力かつコマンドも簡単という優秀な攻撃。更に蹴り上げには敵を浮かせる特性があるので、空中コンボや浮かせ直しなどにも役立つ。その他雑魚の転ばせから追い討ちまで、活躍の幅は広い。 (シフト押し+レバー後ろ)C:水面蹴り水面蹴りで後方の敵を転ばせる。攻撃判定の発生も早く、判定の位置も非常に低い。発動時にはキャラが大きくかがむため、攻撃を受ける危険性も低い優秀な攻撃。 ただし、この攻撃でダウンした敵は地面に即倒れてしまうためそれ以上の追い討ちが望めない。空中コンボ中にヒットさせても同様。 相手をつかむ:敵に近付くと自動的につかむ。シフトボタンを押しているとつかめない。 (敵を正面からつかみ+レバーニュートラル)BBB:ボディブローx2+頭突き(リンダのみ膝蹴り→金的蹴り)ボディブローは2発まで入力可能。3発目を入力すると頭突き(金的蹴り)で敵を吹き飛ばす。ボディブローを2発に留め、投げや羽交い絞めに移行するのが一般的。 頭突きのダメージは低いが、巻き込み効果に優れ、また味方も追い討ちしやすいため協力プレイなどで利用される。 (敵を正面からつかみ+レバー入力)B:正面投げ敵を指定方向に投げる。体重が重いボス・雑魚の場合、潰れて自分がダメージを受ける(キャラにより異なる)。 (敵を正面or横方向からつかみ)C:羽交い絞め移行敵の背中に周り、羽交い絞め状態(背後から敵を掴んでいる状態)に移行する。 (敵を横方向から掴む)拘束スパイクアウトFEではボスを含めて大半の敵キャラクターは横つかみに対する耐性及び反撃手段が無いためそのまま永続拘束が可能。 リンクプレイの場合はラスボスでさえ即死に持ち込める。 (敵を横方向からつかみ+レバー入力orレバーニュートラル)B:横投げ敵を指定方向に投げる。体重が重いボス・雑魚の場合、潰れて自分がダメージを受ける(キャラにより異なる)。 (敵を背後方向からつかみ+レバー入力orレバーニュートラル)BorC:背後投げ敵を指定方向に投げる。体重が重いボス・雑魚の場合、潰れて自分がダメージを受ける(キャラにより異なる)。 (敵を背後方向からつかみ)J:ジャンプ敵を掴んだままジャンプする。ジャンプ後は自動でつかみが外れる。 (敵を背後方向からつかみ+ジャンプ+レバー入力orレバーニュートラル)BorC:ジャンプ投げ敵を掴んだままジャンプし、指定方向に投げる。一部の敵は受身を取りダメージが入らないことがある。 (敵を正面からつかみ+レバー入力)B+C+J:大回転投げ、スペシャル投げ掴んだ敵を振り回し、投げ飛ばす。スペシャルを一つ消費する。 振り回している間はスペシャルアタックと同様の効果があるが持続時間がより長い。周囲が壁の場所で使えば他の敵を巻き込んで大ダメージを与える事も出来る。 (味方を正面からつかみ+レバー入力)B+C+J:合体スペシャル攻撃。味方をつかんで高速で振り回す攻撃を繰り出す。スペシャルを一つ消費する。 この投げが発動できるのは「掴んだ」側のみ(体が点滅している方)であり、「掴まれた方」がB+C+Jを入力してもその場でスペシャルを出すだけになる。 攻撃判定や持続時間など、スペシャル投げよりも遥かに優れた性能を持つ技だが、条件上意図的に発動させるのが難しい。
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