その他の技・道具
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/15 16:26 UTC 版)
「砂かけ婆 (ゲゲゲの鬼太郎)」の記事における「その他の技・道具」の解説
髪 長い白髪(第4作のみ緑髪)。滅多に使わないが時には武器になることもあり、髪から砂を出したり、テレパシーを受信するアンテナの役割もする。 ビンタ いわゆる平手打ち。手の平で相手を思い切り張り倒す。戦闘以外にも、相手を叱る時に使うことが多く、特に子泣き爺やねずみ男が多い。他にも鬼太郎、目玉おやじ、猫娘にもしたことがある(第5作第26話ではアマビエにも)。第6作第24話では石妖を捕らえようとした子泣き爺に「スケベくさい」とビンタし、79話でもねずみ男とこうもり猫の密談を目撃するが酔っぱらって場所を覚えていなかった子泣き爺と一反木綿をビンタしていた(この時、原作同様「ビビビビ」という効果音が文字として出ている)。 妖怪接着剤(ようかいせっちゃくざい) 先述の通り、アニメ第3作第2話で使用。バラバラに砕けた鏡を元通りに修復した。 妖怪風船ガム アニメ第3作第46話「妖怪大統領こうもり猫」で使用。これを膨らませた風船に人間を入れると、妖怪でない常人でもあの世へ行き来することができる。 封印の壺 アニメ第4作では妖怪を封印する壺が頻繁に使われ、その殆どを砂かけが用意した。妖狐用、化け猫用など、妖怪の種類によって違う壺が使われる。 妖怪カメラ(ようかいカメラ) アニメ第4作第2話「妖怪目目連の涙」で使用。撮影された者は写真の中に閉じ込められる(解放することも可能)。妖怪は妖力も使えなくなる。砂かけ婆が持参するのは第4作のみ。 妖怪遠眼鏡(ようかいとおめがね) アニメ第4作第19話「恐怖! 妖怪くびれ鬼」などで使用。望遠鏡状の道具で、自分が見たいと思ったものはなんでも見えるらしい。 妖怪天眼鏡(ようかいてんがんきょう) アニメ第4作第27話「吸魔! 妖怪野づち」で使用。虫眼鏡状の道具で、野づちの体内の構造を見抜いた。 おばばパラシュート 同じく「吸魔! 妖怪野づち」で使用した技。着物の両袖を広げ、パラシュートとして空から飛び降りる。 妖怪磨き粉(ようかいみがきこ) アニメ第4作第93話「月よりの妖怪・桂男!」で使用。月女を月に帰すためにぬりかべの表面を磨き月光を集めた。 妖力波 アニメ第4作で使用。自ら練った妖力を発射する技で、主に仲間の強化やエネルギーの補充などサポート的な意味合いが強い。鬼太郎以外の他のファミリーの面子同様に、積極的に攻撃や防御には使っていない。 砂コンパス 実写映画『千年呪い歌』で使用。砂による探査装置のような道具。途中で嵐に遭い使い物にならなくなり、海に捨ててしまう。 画皮の巻物 第6作第26話に登場。美少年の画皮が描かれている。保管していたが、子泣き爺がそれを知らずに妖怪市に売る古道具として持ち出し人間の女子高生・ゆうなに拾われたことで事件が起きてしまう。 ネットスキル 第6作にて使用。パソコンやスマートフォンなどを駆使してネットに纏わる情報収集やデイトレードによる資産運用、ネットショッピングなどを行っている。最終話ではねずみ男の動画配信に協力し、人間と妖怪の和解に貢献した。
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