ぐー子・鏡の関係者
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/01/19 03:39 UTC 版)
「トッカンvs勤労商工会」の記事における「ぐー子・鏡の関係者」の解説
本屋敷 真事 本屋敷法律事務所を営む弁護士。鏡の幼馴染で元お笑い芸人。通称「ジョゼ」で、彫りの深い顔立ちから自らをナポリターナを自称するが、生粋の栃木県人である。 里見 輝秋 鏡の幼馴染。本屋敷のボディーガードとして本屋敷と行動を共にする。 実は財務省のキャリア。京橋中央署の次期署長(鏡曰く『お上からの落下傘』)。 相沢 芽夢 ぐー子の友人。前作でぐー子と大喧嘩をして別れたが、再び仲良くなった。 鈴宮 益二郎 ぐー子の父親。神戸岡本で和菓子屋「すずみや」を営む。 奈須野 縞子 死んだ夫が遺した多額の滞納金を支払う老婦人。鏡を慕っている。 終盤において、事件解決のきっかけとなる重要な証言をする。
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ぐー子・鏡の関係者
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/22 14:26 UTC 版)
「トッカン -特別国税徴収官-」の記事における「ぐー子・鏡の関係者」の解説
相沢 芽夢(あいざわ めぐみ) ぐー子の友人。金子の使いで限定ロールケーキを購入する列に並んだぐー子とひょんなことから知り合う。兵庫県明石市出身で女優を目指して上京、昼間は派遣社員として働きながら夜は劇団の練習をする生活をし、様々なオーディションを受け続けている。だが女優志望の派遣社員というのは嘘で、正体は白川の店のホステス。白川のスパイとしてぐー子に友人を装って近づいただけだった。ぐー子の白川に対する応対が一本の電話だけだったことから、彼女を罵倒した。 事件解決後、ぐー子に対し「ごめん」とメールを送っていることから、最初から好意は持っていた模様。 鈴宮 益二郎(すずみや ますじろう) ぐー子の父親。神戸岡本で和菓子屋「すずみや」を経営する。以前は弟子や従業員を抱え経営は好転していたが、洋菓子ブームが和菓子の人気を衰退に追い込み行政も洋菓子屋を支持したことで経営難に陥り、従業員への給与の支払いに困り帳簿を改竄、それを税務署に知られ、担当の調査官の心無い仕打ちもあり閉店に追い込まれた。現在は小規模ながらも「すずみや」を再開している。そのような経緯もあり、国税局の仕事に就いたぐー子を勘当した。 南部 千紗(なんぶ ちさ) 東京国税局資料調査課(料調)の調査官。ぐー子の税大時代の同期及び事務官時代の同僚、そして同じ寮に住んでいたぐー子の天敵。国税専門官試験をトップで合格、事務官時代を経て国税局の法人調査官(さんずい)になった若手の出世頭。男受けの良い言動・容姿と派閥にこだわる八方美人タイプだが、エリート風を吹かせる陰湿さを秘める。対照的な性格のぐー子が気に入らず、見下したような嫌味を言う。事務官時代の忘年会でぐー子の過去を暴露したため、ぐー子と取っ組み合いの喧嘩を繰り広げ、その出来事は「新人事務官 忘年会プロレス事件」として語り継がれている。料調が1ヶ月間の調査のため京橋署にいることになり、鏡に媚を売るが相手にされなかったため、再びぐー子の過去を明かして彼女を卑下するが、鏡に整形を見抜かれたことで屈辱を受けることになった。 奈須野 縞子(なすの しまこ) 築地1丁目十二番に住む老婦人。死んだ夫が遺した多額の滞納金の支払いを余儀なくされ、毎月利子付きで支払っている。鏡を慕っており、何かと鏡に応対してもらいたがるため、周囲には「真のハスキー犬の飼い主」と言われている。
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