『耳をすませば』公開20周年とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > ウィキペディア小見出し辞書 > 『耳をすませば』公開20周年の意味・解説 

『耳をすませば』公開20周年

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/27 08:04 UTC 版)

聖蹟桜ヶ丘」の記事における「『耳をすませば』公開20周年」の解説

2015年耳をすませば公開20周年にあたることもあり、聖蹟桜ヶ丘町おこし様々な動きがあった。 前年5月ごろから多摩市経済観光課の商工観光担当主査1名が耳をすませば20周年記念上映会企画立案しスタジオジブリとの交渉あたった多摩市2015年度予算初め聖蹟桜ヶ丘活性化事業費がついた。多摩市経済観光課の体制変わり2015年度から観光担当課長以下4名が上映会企画担当することになった。 しかし2015年に入ると「耳をすませば」の文字表面から消えていった。主人公役の本名陽子招いて開催するコンサートは、前年第9回まで「せいせきハートフルコンサート耳をすませば」というタイトルだったが、2015年1月25日開催第10回から「せいせきハートフルコンサート」に変わりタイトルから「耳をすませば」の文字消えたまた、3月駅前掲示板耳をすませばモデル地案内マップ」を「聖蹟桜ヶ丘散策マップ」へリニューアルすることになった耳をすませばモデル地加え駅周辺スポット紹介する趣旨とされた。タイトルから「耳をすませば」の文字消えイラストから主人公似たキャラクター消え桜ヶ丘ロータリー面した架空地球屋も消えた3月14日から5月24日にかけてパルテノン多摩歴史ミュージアム特別展アニメーション多摩」が開催された。展示図録では、多摩市制作された「アルプスの少女ハイジ」や世界名作劇場シリーズのほか、多摩市各地モデルにしたジブリ映画平成狸合戦ぽんぽこ」などについて入念に解説しているが、「耳をすませば」の展示物一切なかった。それどころか「耳をすませば」というタイトルすら一切載らなかった。名指しをしないものの、あえて青春のポスト金刀比羅宮触れて耳をすませば」を暗示しつつ、「聖地巡礼真の作品理解地域理解活性化につながるか疑問視する声もあります」という匿名意見紹介している。多摩市予算聖蹟桜ヶ丘活性化事業費使途関わる意見であった多摩市7月19日耳をすませば公開20周年記念上映会イベント開催したスタジオジブリ風景画30提供してくれたが、キャラクターの提供はなかった。上映会会場聖蹟桜ヶ丘でなく多摩センター駅前のパルテノン多摩であった聖蹟桜ヶ丘では、多摩市経済観光課が、まち歩き音声ガイド企画し7月20日から9月30日まで実施した(#タップ・デ・トリップ参照)。 多摩市聖蹟桜ヶ丘活性化事業費は、フィナーレ花火上げイベントにも充てられた。9月20日第1回せいせきみらいフェスティバル開催されのである地元の鼓による太鼓演奏地元飲食店による出店シークレットで元ホワイトベリーによる夏祭り一曲フィナーレ30秒間の花火であった耳をすませばとは関係なかった。 10月3日第11回せいせきハートフルコンサート開催されることになった例年違って耳をすませば関連する要素一切排除していた。 翌年1月せいせき観光まちづくり会議散策ガイド聖蹟桜ヶ丘周辺まちあるき」を発行した多摩市経済観光課と教育振興課桜ヶ丘商店会連合会、まち育てネットワーク関戸関戸地域福祉推進委員会)の協力よるもので、公益信託多摩まちづくりファンド助成受けて制作された(多摩市聖蹟桜ヶ丘活性化事業費ではない)。このファンド多摩市都市計画課を窓口としている(経済観光課ではない)。コースは「関戸コース いざ鎌倉関戸歴史散歩」、「一ノ宮コース 古の歴史彩られ一ノ宮散策」、「連光寺コース 平安の雅を想い明治時代息吹感じよう」の3つで、各コースとも史跡中心に辿るものである耳をすませば関連スポット全て外していた。

※この「『耳をすませば』公開20周年」の解説は、「聖蹟桜ヶ丘」の解説の一部です。
「『耳をすませば』公開20周年」を含む「聖蹟桜ヶ丘」の記事については、「聖蹟桜ヶ丘」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「『耳をすませば』公開20周年」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「『耳をすませば』公開20周年」の関連用語

『耳をすませば』公開20周年のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



『耳をすませば』公開20周年のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaの聖蹟桜ヶ丘 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS