『老翁茶話』
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/19 14:55 UTC 版)
抑々此一宮流の居合といへるは、林崎甚助重信を始祖とし、無楽流より分れたるなり。 上野箕輪城主長野左衛門大夫、初信濃守業正の後孫、同無楽斎槿露が高弟、一宮左太夫照信此術に長じて一家をなす、これを一宮流と号す、 戸沢越中守忠照に伝へ、忠照はこれを照信が二男一宮左太夫信嗣に伝ふ、信嗣は伊賀猪兵衛盛武に伝へ、盛武これを河西作野右衛門一邑に伝ふ。
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