『ターミネーター ニュー・フェイト』
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「T-800」の記事における「『ターミネーター ニュー・フェイト』」の解説
T-1000とは別に、ジョン抹殺のため過去に送られた個体。 1998年にグアテマラにてコナー親子を襲撃した際に抵抗したサラの反撃により右頬を裂かれており、生体組織が自然治癒した後も傷跡が残っている。 ジョンを射殺し目的を達成したものの、1994年のサイバーダイン社爆破によってスカイネットが消滅、「審判の日」も回避されたことで元いた未来がなくなってしまい、存在理由を見失ったまま過去の時代に取り残される(本人はスカイネットが消えたことで自由になれたと語っている)。途方に暮れていた中、夫に殺されかけた女性アリシアとその息子マテオに出会い、自らの意思で2人を助ける。その後は「2人を家族として守る」ことを新たな存在理由として確立する。人間と偽って彼女らと一緒に暮らすことで愛情に似た概念を学習し、かつてジョンを守った個体が人の命の尊さを学んだように、彼もまた人間について学習を積んだ。さらにマテオを親として育てる過程で「サラから最愛の息子ジョンを奪った」事実の重さを理解し、後悔の念を抱くようになる。 その中で、時空移動の際に生じる時空間の歪みを察知し、新たなターミネーターの出現時間とタイムスリップの座標を「ジョンのために」の文面と共に匿名のメールでサラに送り続け、生きる目的を与えていた。アリシアとマテオには、自身がターミネーターであることは伝えていない。2人に対して抱く認識が人間の持つ愛情と異なり、むしろそれが自分にとって利点であると考えていたが、2人との別れの際、そうではなかったと再認識する。 2020年時点ではテキサス州ラレドの森林に家を構え、カーテン屋の主人「カール(Carl)」として生活している。生体組織は老化が進んでおり、髭を生やしている。歴代のT-800シリーズが人間社会に潜伏する際に着用するサングラスは外したままで、Rev-9との決戦に出向く際も着用を逡巡したが、過去と決別するようにそのまま自宅に置いていった。長年の生活によるものか、客人にレモンジュースを振舞ったり、家族と柔軟な会話を行える、本来警戒されるはずの犬に懐かれているなど傍目には機械らしさは見せないが、「スカイネットのようなAIの暴走がなくともいずれ文明社会は崩壊する」と冷静に分析しており、家族を守るために多種多様な銃火器を自宅に保管している。サラからは「息子を奪った憎き仇」として強い憎悪と殺意を向けられており、「全てが終わったらこの手であなたを殺す」と告げられている。 終盤、対峙したRev-9に『指導者の抹殺』と言う同じ目的のために作られたマシーンである事を指摘され共闘を呼びかけられるも、自分の居た未来は既に消滅したと一蹴、その後激しい死闘により大ダメージを受けて機能を停止するが、ダニーが絶体絶命の危機に瀕した際「死んでもカールと呼ぶものか」と言い切っていたサラがその名を叫んだ瞬間、それに応えるように再起動し間一髪ダニーを救い、『ジョンのために』と言い残し自身を犠牲にしつつRev-9を抹殺する。
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『ターミネーター:ニュー・フェイト』
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「F-35に関連する作品の一覧」の記事における「『ターミネーター:ニュー・フェイト』」の解説
主人公達が乗ったC-5を監視飛行するが主人公達を追ってきた敵ターミネーターが奪取したKC-10に衝突破壊されて墜落する。
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『ターミネーター:ニュー・フェイト』
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「KC-10 (航空機)」の記事における「『ターミネーター:ニュー・フェイト』」の解説
敵ターミネーターが乗員を殺害して奪取し、主人公達が乗ったC-5めがけて機体を衝突させた後、墜落する。またその直前にはC-5を監視していたF-35にも衝突・破壊している。
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『ターミネーター:ニュー・フェイト』
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「C-5 (航空機)」の記事における「『ターミネーター:ニュー・フェイト』」の解説
主役達が敵ターミネーターから逃れる為、請負業者と偽って基地に駐機していたものを奪取して上空へと免れるが追って敵ターミネーターが奪取したKC-10に機体を衝突させられてその後、分解炎上しながらダムに墜落する。
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『ターミネーター:ニュー・フェイト』
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「ベレッタ ARX160」の記事における「『ターミネーター:ニュー・フェイト』」の解説
T-800(アーノルド・シュワルツェネッガー)がGLX160を装備したものを使用。
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『ターミネーター:ニュー・フェイト』
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「ターミネーターシリーズ」の記事における「『ターミネーター:ニュー・フェイト』」の解説
『2』の直接の続編であり、『3』から『サラ・コナー クロニクルズ』までの各世界とはさらに異なるパラレルワールドに当たる。
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『ターミネーター:ニュー・フェイト』
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「ハンヴィーに関連する作品の一覧」の記事における「『ターミネーター:ニュー・フェイト』」の解説
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