「能登」の登場とは? わかりやすく解説

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「能登」の登場

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/06 05:03 UTC 版)

北陸 (列車)」の記事における「「能登」の登場」の解説

EF62形+14系客車時代の「能登」(1989年高崎線 新町駅 - 神保原駅間) 20系北陸」(1977年 金沢駅1975年3月10日ダイヤ改正により次のように変更。「北陸」が特急列車化され、1往復になる。 上野駅 - 金沢駅間(上越線経由)で「能登」が運転開始スハ43系客車10系客車スロ62形客車が主に使用されスニ41形併結されていた。 1978年9月30日:「北陸」は20系客車から14系客車変更される1982年11月15日上越新幹線開通によるダイヤ改正により、次のように変更1982年11月15日国鉄ダイヤ改正)。「能登」は上越線経由から信越本線経由変更座席車寝台車混成し14系客車運転されマニ50形荷物車連結車両金沢運転所担当。 「越前」が廃止される。 「北陸」は上野駅 - 長岡駅牽引機関車がEF58形からEF64形1000番台変更1985年3月14日:「能登」の車両担当金沢運転所から尾久客車区現在の尾久車両センター)へ移管1986年11月1日小荷物輸送全面廃止により、「能登」から荷物車連結終了する1987年4月1日国鉄分割民営化により「能登」「北陸」が東日本旅客鉄道JR東日本)の担当となる。以後1993年電車化までJR東日本車両担当。「北陸」に「シングルデラックス」(オロネ14700番台)や「ソロ」、シャワー室(スハネ14形)付き車両登場下り列車のみチェックアウトサービス実施。 「能登」の民営化時の乗車率JR西日本広報部によると5割程度であった1990年3月10日ダイヤ改正での編成北陸上野金沢 長岡号車1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 座席 B B1 A1 B1 B B1 B 車両形式スハネフ14形 スハネ14700番台 オロネ14700番台 スハネ14750番台 スハネフ14形 スハネ14750番台 オハネ14形 スハネフ14凡例 A1=A寝台1人用個室シングルデラックスB1=B寝台1人用個室ソロ」 B=開放式B寝台 =禁煙席 1989年3月11日:「北陸」に「シングルデラックス」(オロネ14700番台)や「ソロ」、シャワー室(スハネ14形)を連結下り列車のみチェックアウトサービス実施7月 - 1992年:「能登」が快速「のと朝市号」の名称で、観光シーズンのみ七尾線七尾駅まで、秋に輪島駅まで延長運転を行う。14系寝台車3両と14系座席車1両の編成で、牽引機DE10形使用1990年3月10日:「北陸」のソロを、2両から5両に増車12編成のうち半分の6両が個室車両となる。 1991年3月15日:「防犯上」などの理由で、「北陸」のチェックアウトサービス取扱終了する

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「能登」の登場

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/17 07:25 UTC 版)

能登 (列車)」の記事における「「能登」の登場」の解説

1975年3月10日季節夜行急行北陸1号」(客車)を寝台特急格上げし定期化、寝台特急北陸」とする。定期夜行急行北陸2号」は名称を「能登」に変更。「能登」にはスハ43系客車10系客車スロ62形客車をおもに使用しスニ41形併結1982年11月15日上越新幹線開通によるダイヤ改正1982年11月15日国鉄ダイヤ改正)により、上越線経由から信越本線経由変更実質的には、前述信越本線経由上野駅 - 福井駅間を運行していた「越前」の「能登」への改称および運行区間金沢駅までの短縮化)。座席車寝台車混成し14系客車運転されマニ50形荷物車連結車両金沢運転所担当1985年3月14日車両担当金沢運転所から尾久客車区現在の尾久車両センター)へ移管1986年11月1日小荷物輸送全面廃止により、荷物車連結終了する1987年3月31日: 国鉄最後の日金沢定期列車続行489系による救済臨時列車運転された。 1987年4月1日国鉄分割民営化により、東日本旅客鉄道JR東日本)の担当となる。以後1993年電車化までJR東日本車両担当。「能登」の民営化時の乗車率JR西日本広報部によると5割程度であった1989年7月 - 1992年:「能登」が快速「のと朝市号」の名称で、観光シーズンのみ七尾線七尾駅まで、秋に輪島駅1991年のと鉄道七尾線移管後、2001年廃止)まで延長運転を行う。14系寝台車3両と14系座席車1両の編成で、牽引機DE10形ディーゼル機関車使用

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