やめるとは? わかりやすく解説

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や・める【止める/×已める】

読み方:やめる

[動マ下一[文]や・む[マ下二

続けてきた状態・動作行為をとめる。終える。「付き合いを—・める」「酒を—・める」

予定していたことをしないことにする。中止する。「旅行を—・める」

病気や癖などをなおす。

いみじう病み苦しがる願立てなどして—・め奉りてけり」〈落窪・二〉


や・める【病める/痛める】

読み方:やめる

[動マ下一痛む病気苦痛感じる。古い言い方。「頭が—・める」


や・める【辞める/罷める】

読み方:やめる

[動マ下一[文]や・む[マ下二《「止(や)める」と同語源》職や地位から離れる。退く。「会社を—・める」「教師を—・める」


やめる

方言 意味
やめる 痛い、病む


やめる

[多]=病める苦痛感じる ・「無理したんで背中が やめる」

やめる

方言共通語使用例または説明
やめる痛い「腹がやめる」(腹が痛い)、「頭がやめる」(頭が痛い)のように用い

やめる

大阪弁 訳語 解説
やめる やめる 止める辞める。すでに標準語となった東京などで「よす」が使われるが、これは標準語ではない。


やめる(病める)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/20 01:48 UTC 版)

美濃弁」の記事における「やめる(病める)」の解説

【動】身体痛みなどの不調がある。(例)きんのうから足がやめでゃあてかなん(昨日から足が痛くてたまらない)

※この「やめる(病める)」の解説は、「美濃弁」の解説の一部です。
「やめる(病める)」を含む「美濃弁」の記事については、「美濃弁」の概要を参照ください。

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やめる

出典:『Wiktionary』 (2021/08/04 13:58 UTC 版)

動詞:やめる

やめるめる、廃める、める、める、罷める

  1. 止める已めるまっとうせずにえる。それまでしていたことをしなくなる。
  2. 止める已める予定計画などを実施しないことにする。中止する。撤回する。あきらめる
  3. 止める已める】しないでいるひかえる。よす。
  4. 止める已める】(お世辞冗談悪口などを)言うのをとめる。
  5. 辞める罷める任務からる。
  6. 止める、廃める制度習慣なくす

活用

発音

関連語

類義語

対義語

翻訳

英語

動詞:病める

やめるめる】

  1. 古語方言痛む

活用

連語

やめるめる】

動詞やむの已然形+助動詞りの連体形
  1. 患っている。

発音





  • 画数:12
  • 音読み:ジ
  • 訓読み:やめる
  • ピンイン:ci2



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