中ソ対立
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/06 06:05 UTC 版)
日本の左翼党派の立場
- 日本革命的共産主義者同盟革命的マルクス主義派(革マル派)
- 反スターリン主義の立場から、中ソを全面否定。
- 革命的共産主義者同盟全国委員会(中核派)
- 反スターリン主義の立場から、中ソを全面否定するが、中国総路線の「虚偽性の暴露」のための理論闘争を展開しなければならないと主張。
- 共産主義者同盟(ブント)
- 平和共存を支持するとした。中ソ論争の評価に対しては、中ソ論争が帝国主義者に利用されないよう、留意すべきであると主張。
- ソ連を支持。
- ソ連労働者国家無条件擁護・官僚制打倒を主張。
参考文献
- ユン・チアン、ジョン・ハリデイ『マオ――誰も知らなかった毛沢東(下)』土屋京子訳、講談社2005年11月、ISBN 4-06-213201-X
- 清水美和『中国はなぜ「反日」になったか』文藝春秋《文春新書》、2003年
関連文献
関連項目
外部リンク
- 1 中ソ対立とは
- 2 中ソ対立の概要
- 3 主な事件
- 4 東側諸国への影響
- 5 日本の左翼党派の立場
- 中ソ対立のページへのリンク