A (kana)とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > A (kana)の意味・解説 

(A (kana) から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/03 08:48 UTC 版)

平仮名
文字
字源 安の草書体
JIS X 0213 1-4-2
Unicode U+3042
片仮名
文字
字源 阿の
JIS X 0213 1-5-2
Unicode U+30A2
言語
言語 ja, ain
ローマ字
ヘボン式 A
訓令式 A
JIS X 4063 a
アイヌ語 A[疑問点]
発音
IPA ä
種別
清音

は、日本語音節の1つであり、仮名の1つである。

音声言語

文字言語

画像 文字 字源
𛀂 草書の「安」
草書の「安」
𛀄 草書の「阿」
画像 文字 字源
行書の「阿」
読み 画像 文字 Unicode 字源
𛀂 U+1B002
U+3042
𛀃 U+1B003
𛀄 U+1B004
𛀅 U+1B005
「あ」の筆順
「ア」の筆順

その他

  • 」のように小さく書いた場合(小書き)は、拗音と同じように直前の文字と合わせて1つの音を構成する。すなわち、前の文字と合わせて1モーラを形成する。基本的に前の文字の母音をなくして子音だけにするか母音を半母音化して、それに/a/を合わせた音を表す。この文字を使う多くの言葉は外来語である。
    • 用例
      くぁ (kwa)、つぁ (tsa)、ふぁ (fa)、ゔぁ (va)、ぐぁ (gwa)。
    • ただし、俗にあ段の仮名の後に使われることがあり、この場合は大書きしたのと同様、長音となり、単独で1モーラを構成する(例:あぁ (aa))。
  • 秋田県章は片仮名の「ア」を図案化したものである[2]
  • 愛知県章は平仮名の「あ」を図案化したものである。
  • NHK Eテレテレビ番組デザインあ』の「あ」とは「デザインの面白さを学ぶ最初入口」という意味である[3]

関連項目

脚注

出典

  1. ^ 電信(CW) モールス符号 一覧表”. 2022年12月5日閲覧。
  2. ^ 県のマーク(県章)・県旗”. 秋田県 (2019年4月1日). 2020年11月5日閲覧。
  3. ^ NHK Eテレ「デザインあ」が考える「デザイン」とは?”. 2022年12月5日閲覧。

「A (kana)」の例文・使い方・用例・文例

Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

A (kana)のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



A (kana)のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのあ (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2024 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2024 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2024 GRAS Group, Inc.RSS