てとは?

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平仮名「て」は「天」の草体片仮名「テ」は「天」の初三画の変形

【手】

[1] ( 名 )
人体の肩から先の部分手首てのひら指先などをさすこともある。また,動物前足をいうこともある。 「 -を上げる」 「 -が触れる」 「おたまじゃくしに-が生える」
形状機能が,ヒト似ているもの。
器物取っ手。 「急須の-」
植物のなどをからませるための竹など。
本体から突き出たもの。几帳きちよう横木・幕を棹に付けるための緒など。 「鍵の-」
働かせ様々な事をすること。
事を行なったり,物を作り出したりすること。また,その時の手使い方。 「巨匠の-になる作品」 「司直の-にゆだねる」 「追及の-がゆるい」
働く人・力。 「 -が足りない」 「 -を貸す」
事を処理す能力。 「 -に余る」
手間手数。 「 -がこんだ細工」 「 -ばかり掛かる
人との結びつきつながり。 「 -を切る」
事を行うための方法技術など。
方法手段。また,策略。 「その-には乗らない」 「 -の付けようがない」
技量腕前。 「 -が上がる
技芸などの一定の型。
囲碁・将棋相撲などで,攻め方・受け方。 「 -のない将棋負け将棋」 「四十八-」
舞や踊りの手振り。 「さす-引く-」
日本音楽で,(節(ふし)に対して楽器演奏。また,その旋律や音型。定型化されて慣用される。 「古い三味線曲に箏の-を付ける」 「大薩摩の-」
字を書くこと。また,筆跡書風。 「一つには御-を習ひ給へ枕草子 23
(手に握ることから)
所有保持。 「大金を-にする」
支配下にあって思い通り使える人や軍勢。 「 -の者」
方向方面。 「山の-」 「行く-」
いくつか分けたうちのある種類。また,ある手法技法よるもの。 「この-の品」 「高麗-」
一方面の部隊。 「此の-の大将軍は何ものぞ/平治
ものが現れ出ること。また,その勢い。 「火の-」 「水の-」
代金代償。 「酒-」
受けた傷。 「 -を負う」
種々の語と複合して名詞をつくり,手と関係する様々の意味を加える。
機械に頼らずに人の力によること,また他人の力を借りずに自分の力によることを表す。 「 -料理」 「 -づくり」
小型手の内に入る,または手で持って使えることを表す。 「 -帳」 「 -斧(おの)
が付いていることを表す。 「 -鏡」
身近であることを表す。 「 -道具
そのことをする人。また,特にそのことに秀でた人を表す。 「語り-」 「小太刀(こだち)使い-」
形容詞形容動詞の上に付いて,接頭語的に用いられ,物事の処理の仕方にかかわることを表す。また,転じて,下の語の意味を強めるのにも用いられる。 「 -厚い」 「 -ごわい」 「 -ぬるい」 「 -広い」 「 -短に話す」
接尾
助数詞
囲碁将棋で石や駒を動かす回数数えるのに用いる。 「三-で詰む
甲矢(はや)乙矢(おとや)二本一組として,矢の数を数えるのに用いる。 「的矢一-」
[句]
手が上がる手が空く手が空けば口が開く手が有る手が要る手が後ろに回る手が掛かる手が切れる手がこむ手がすく手が付かない手が付く手が付けられない手が出ない手が届く手が無い手が長い手が入る手が入れば足も入る手が離れる手が早い手が塞がる手が回る手が焼ける手が悪い手と身になる手取り足取り手に汗を握る手に余る手に合わない手に入る手に入れる手に負えない手に落ちる手に掛かる手に掛ける手に帰する手にする手に付かない手に手を取る手に取るなやはり野に置け蓮華草手に取るよう手になる手に乗る手に入る手に渡る手の切れるような手の施しようがない手の舞い足の踏む所を知らず手八丁口八丁手は見せぬ手も足も出ない手もすまに手も無く手を空ける手を上げる手を合わせる手を入れる手を打つ手を替え品を替え手を反す手を搔く手を掛ける手を貸す手を借りる手を切る手を砕く手を下す手を組む手を加える手を拱く手を下げる手を締める手を摺る手を袖にする手を染める手を出す手を携える手を支える手を束ね膝を屈む手を突く手を尽く手を付け手を通す手を取り合う手を取る手を鳴らす手を握る手を抜く手を延ばす手を離れる手を引く手を翻せば雲となり手を覆せば雨となる手を広げる手を回す手を結ぶ手を揉む手を焼く手を緩める手を汚す手を分かつ手を煩わす

【風

〔「風(ち)」の転〕
かぜ。他の語と複合して用いられる。 「疾(はや)-」 「追い-」

( 助動 )
完了助動詞「つ」の未然形連用形
つ(助動)

( 格助 )
上代東国方言
格助詞「と」に相当する語。引用してそれと示すのに用いる。 「父母が頭(かしら)搔き撫で(さ)くあれ-言ひし言葉(けとば)忘れかねつる/万葉集 4346

助詞「って」が撥音「ん」で終わる語に付く場合に用いられる〕
( 格助 )
「って 」(格助)に同じ。 「これはなん-いうのだろう」 「ぼくは知らん答えておいた」
( 係助 )
「って 」(係助)に同じ。 「ポンかん-みかんの一種かしら」
( 終助 )
「って 」(終助)に同じ。 「もう絶対に書いてもらわん-」

完了助動詞「つ」の連用形からでたものといわれる。ガ・ナ・バ・マ行五段活用動詞に付く場合には「で」となる。形容詞活用の語の後では「って」の形をとることもある〕
( 接助 )
動詞型および形容詞型の活用語連用形接続する。前後の句を単に接続するのが本来の用法である。
動作作用・状態が継続し,または引き続いて起こる意を表す。…てそれから。 「冬がすぎ-,春がくる」 「顔をあげ-じっと見つめる」 「を飲んで寝る」
原因理由などを表す。ので。 「人にすすめられ-,本を読む」 「金が欲しく-,盗みをした」 「直接会っ-,渡す」
方法手段を表す。 「無理をし-,学校に行く」 「塩を入れ-,味を調える
並列添加対比などを表す。 「つよく-,やさしく-,ほんとにすてきよ」 「重要にし-,かつ緊急を要する議案
(「…て…て」の形で)強意を表す。 「買っ-買っ-買いまくる」
逆接的に用いる。…のに。 「よく知ってい-,知らせくれないとはいじわるな人だ」 「手は,生先き見え-,まだ,よくも続けたまはぬ程なり/源氏 橋姫
〔「について」 「において」 「に関して」などの形をとって〕 事態状況関連する物事などを示す。 「本案件につい-,質疑はありませんか」 「予想反し-,大敗した」
あとに補助動詞が続く形で,動作作用様態をさまざまに表現するのに用いる。 「見上げ-いる」 「書い-しまう」 「行っ-みる」 「し-やる」 「読んであげる」 「木を切っ-くる」
動作作用内容を表す。…していると。 「間遠聞きならひ給へる御耳にさしあてたるやうに鳴き乱るるを,なかなかさまかへ-おぼさるるも/源氏 夕顔
「ては」「ても」の形で条件句を作る。 → てはても(接助)
( 終助 )
用法から派生したもの
接続のしかたは と同じ。多く女性が用いる。
話し手判断主張したり,念を押したりする気持ちを表す。「てよ」の形をとる。 「とてもよくっ-よ」 「よくお似合いになっ-よ」
質問を表す。上昇イントネーションを伴う。 「あなた,よく聞こえ-」
命令依頼を表す。「てよ」「てね」の形をとることもある。 「はやく起き-」 「遊びにいらし-」
動詞助動詞終止形接続する。近世以降用法。みずからうなずく気持ち軽く添える。 「油断がならぬ-」 「おれが行くこともあるまい-」 「女の子意地の悪いものでございます-/滑稽本浮世風呂 2

て 【手】

漢字の「手」は五本の指のある手首を描いたものだが、英語のハンドhand)やドイツ語ハントHand)の原義は、〈握るしかけ〉ということで、機能を表している。手にはさまざまな機能があるが、『旧約聖書』にヤハウェエホバの神)が手を使って民衆神性示し話があるように、神仏と人とのコミュニケーションに手が一つ役割を果たすことがある仏教では仏の手の指の間に掻があるとして、衆生救済機能示している。ヒンドゥーの神が手を多くもったり仏教千手観音があるのは、その機能多様性示している。地中海沿岸では古くから手による癒やしが行われているというが(池澤康郎説)、日本でも「手当」という語があるように、手の働き数えきれない。インド舞踊は手であらゆることを表現するが、今日では手話というものもかなり発達てきている。インド中国には約三〇〇〇年近く前から手相を見る法が存在した。→ 印相

指し手のこと。手段

手詰まり・・・お互い攻め手がなく、千日手模様になること。
手に困る・・・良い手がないこと。
手にする・・・攻め手発見する。
手に乗る・・・相手指し手合わせてうまく指すこと。
手抜き・・・相手攻められた箇所応対しないこと。
手の流れ・・・今まで指し進めてきた手順。その模様
手拍子・・・良く読まずに、反射的に指してしまうこと。
手広い・・・指し手選択肢が多い。
手待ち・・・有効な手がないため、無難な手で、相手に手を渡すこと。
手を戻す・・・攻めていた状態から、一転、受けること。

読み方:て

  1. 四。〔紙屋

分類 紙屋


読み方:て

  1. 共犯者ノコトヲ云フ。〔第一類 言語及ヒ動作之部・大阪府
  2. 共謀者。〔大阪

分類 大阪大阪府


読み方:て

  1. 本来は碁や将棋の用語で、方法とか手段の意。

分類 囲碁将棋

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読み方

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2014/08/12 12:49 UTC 版)

は、日本語音節のひとつであり、仮名のひとつである。1モーラを形成する。五十音図において第4行第4段(た行え段)に位置する。清音の他、濁音、デ)を持つ。




「て」の続きの解説一覧

出典:『Wiktionary』 (2012/03/06 15:35 UTC 版)

発音

名詞

  1. 人体一部分で、四肢のうち、頭に近い対の部分、肩から先の部分狭義には手首より末端の掌・指などを指し、腕と区別する。
  2. ある行動をする主体となるもの。特に、その行動について言われるまま作業主体となるもの。
    妻は十日ばかり前から市ヶ谷叔母所へ行きました。叔母病気足りないというから私が勧めてやったのです。(夏目漱石『こころ』)
  3. 勝負事などで相手対す攻撃又はその方法、又は、単に方法手段
    なあにきっと、うまくゆかせるよ。僕にゃ、まだとって置きのいいがあるんだ。このでやれば、どんなに出来ないやつだって、出来るようになるぜ。(海野十三新学期行進曲』)
  4. 古語筆跡

成句

ここでは、熟語を除いた「手」のみの成句とする。

翻訳

助詞

または

  1. 接続助詞完了助動詞つの連用形から
    1. 動作作用連続する、または兼ねることを表す。
      料理をし食べた
      葉書を読ん破った
      速く確実
      見せやる
    2. 動作作用に対して原因を表す
      雨降地固まる
  2. 終助詞
    1. 軽い疑問反問を表す。女性語
      よろしくっ
      美人見え
    2. てよの形で自分意見伝える。女性語
      そんなこと知らなてよ
      それでも良くてよ
    3. (「~じゃろうて」の形で)廃語。主に老人が用いた。
    4. 「てください、てくれ」の省略表現
      もう一度見せ
      笑っ
  3. 格助詞格助詞との変化
    なん聞いた?


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