ぶとは? わかりやすく解説

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「ふ」の濁音両唇破裂音有声子音[b]と母音[u]とから成る音節。[bu


接尾⇒びる接尾


ぶ【不/附】

読み方:ぶ

〈不〉⇒ふ

〈附〉⇒ふ


ぶ【不】

読み方:ぶ

[接頭]名詞または形容動詞語幹付いて、それを打ち消し否定する意を表す。無(ぶ)。

…でない、…しない、などの意を添える。「—調法

…がわるい、…がよくない、などの意を添える。「—気味」「—器量


ぶ【侮】

読み方:ぶ

常用漢字] [音](漢) [訓]あなどる

ばかにするあなどる。「侮言侮辱侮蔑(ぶべつ)/外侮軽侮


ぶ【分】

読み方:ぶ

⇒ぶん

「分」に似た言葉

ぶ【分】

読み方:ぶ

どちらに傾くかの度合い自分のほうに有利になる度合い。「対戦成績では—が悪い」

利益度合い。「—のいい商売

平らなものの厚さ度合い。「—の厚い本」

音楽で、全音符長さ等分分けること。「四—音符

全体10等分したもの。10分の1当の量。「工事は九—どおり完成した」「三—咲き

単位の名。

割合利率で、1割の10分の1全体100分の1。「打率二割三—」

尺貫法で、1寸の10分の1

尺貫法で、1匁の10分の1

温度で、1度10分の1体温にいう。「七度八—の熱が出た

江戸時代通貨で、銭1文の10分の1、または金1両の4分の1

足袋などの大きさで、1文(もん)の10分の1。「一〇文三—」


ぶ【夫】

読み方:ぶ

公事などのために徴発され人夫夫役(ぶやく)に従う人夫

「この御堂の—をしきりに召す事こそ」〈大鏡道長上〉

(「歩」とも書く)雑兵

「かたちをやつし—になり」〈太平記一〇


ぶ【奉/豊】

読み方:ぶ

〈奉〉⇒ほう

〈豊〉⇒ほう


ぶ【×憮】

読み方:ぶ

[音]ブ(漢)

がっかりする失望するまた、驚きあきれる。「憮然


ぶ【×撫】

読み方:ぶ

人名用漢字] [音]ブ(慣) [訓]なでる

なでてかわいがる。「撫育愛撫慰撫

なだめるてなずける。「巡撫宣撫鎮撫

難読撫子(なでしこ)


ぶ【武】

読み方:ぶ

[音](漢) (呉) [訓]たけし

学習漢字5年

[一]〈ブ〉

強く勇ましい。たけだけしい。「武勇威武勇武

軍事戦力。「武運武官武器武功武士武術武装武力偃武(えんぶ)・演武尚武文武練武

一歩踏み出すこと。足どり。「歩武

武蔵(むさし)国。「武州総武線

[二]〈ム〉たけだけしい軍事。「武者

名のり]いさ・いさむ・たけ・たける・たつ

難読武士(もののふ)


ぶ【武】

読み方:ぶ

戦いに関するわざ・力。武芸兵法戦力兵力。「—を尚(たっと)ぶ」⇔文。

勇ましいこと。武勇

「—を高く振るひ」〈浮・伝来記・七〉


ぶ【歩/捕/×蒲】

読み方:ぶ

〈歩〉⇒ほ

〈捕〉⇒ほ

〉⇒ほ


ぶ【歩】

読み方:ぶ

土地の面積の単位。普通は6尺四方をいい、約3.3平方メートル。坪(つぼ)。

長さの単位。1歩は6尺で、約1.8メートル

町・段などの下に付けて端数のないことを示す。「五段—の畑」

《「分(ぶ)」から転じて

元金対す利息百分比歩合また、金利

㋑特に、貸し借り金利息。

借銀の—を取り」〈浮・新永代蔵

⇒夫(ぶ)2


ぶ【無】

読み方:ぶ

⇒む


ぶ【無】

読み方:ぶ

[接頭]名詞または形容動詞語幹付いて、それを打ち消し否定する意を表す。不(ぶ)。

…でない、…しない、などの意を添える。「—風流」「—遠慮

…がわるい、…がよくない、などの意を添える。「—愛想」「—作法」「—細工

[補説] 「不…」「無…」の使い分けについては、概して「不」は状態を表す語に付き「無」体言に付くとはいえるが、古来、「不(無)気味」「不(無)作法」など両様用いられる語も少なくないまた、「不」字は呉音フ、漢音フウであって、ブは「無」字の漢音ブに影響され生じた慣用音思われる


ぶ【舞】

読み方:ぶ

常用漢字] [音](漢) [訓]まう まい

[一]〈ブ〉

手足動かして踊る。まう。まい。「舞曲舞台舞踏舞踊演舞歌舞欣舞(きんぶ)・群舞剣舞洋舞乱舞輪舞

もてあそぶ勝手に取り扱う。「舞文

奮い立つように励ます。鼓舞

[二]〈まい〉「舞子舞姫獅子舞(ししまい)」


ぶ【×蕪】

読み方:ぶ

人名用漢字] [音]ブ(漢) [訓]かぶ かぶら

雑草茂って荒れる。荒れ地。「荒蕪平蕪

粗雑入り乱れている。「蕪雑蕪辞

野菜の名。カブカブラ。「蕪菁(ぶせい)」

難読蕪菁(かぶ)・蕪菁(かぶら)


ぶ【×誣】

読み方:ぶ

[音]ブ(漢) フ(慣) [訓]しいる

事実でないことをでっちあげ言いたてる。「誣言(ふげん・ぶげん)・誣告(ぶこく・ふこく)・誣謗(ふぼう)・誣罔(ふもう)/讒誣(ざんぶ)」


ぶ【部】

読み方:ぶ

[音](呉) [訓]べ

学習漢字3年

[一]〈ブ〉

全体いくつかの範囲分けたうちの一つ。「部位部品部分一部下部外部各部患部局部後部細部市部上部深部全部東部頭部内部腹部

役所会社団体などでの組織区分。「部下部隊部長学部幹部支部本部民部編集部

物事整理するための種類分け。「部首部門部類

同類の人々の集団。「部族

クラブ活動をする団体。「部活野球部

出版物の一まとまり。「部数残部大部

[二]〈べ〉古代職業ともにする人々集団。「語部(かたりべ)・品部(しなべ・ともべ)」

名のり]きつ・もと

難読部曲(かきべ)・倶楽部(クラブ)・服部(はとり)・部屋(へや)


ぶ【部】

読み方:ぶ

【一】[名]

物事いくつか区分した、その一区分。「昼の—」「上(じょう)の—」

著作などいくつか区分した、その一区分。「春の—」「三—作」

官庁会社など業務組織区分の一。一般に「課」の上。「新設の—」「総務—」

会社学校などで、同好の者が作るスポーツ文化関係団体クラブ。「サッカー—」

【二】接尾助数詞書物新聞などを数えるのに用いる。分冊のものは一揃い一部とする。「五〇〇印刷する」「一—五冊からなる


  1. 生糸通り符牒にして、九といふ数量を表す。通り符牒参照せよ(※巻末通り符牒参照)。〔符牒
  2. 九。〔荒物商〕
  3. 九。〔海産物商〕
  4. 九。〔生糸商〕

分類 海産物商、生糸商、符牒荒物


  1. 木綿店の通り符牒にして十といふ数量を表す。通り符牒参照せよ(※巻末通り符牒参照)。〔符牒

分類 符牒


  1. 賍物故買者。〔第二類 人物風俗
  2. 贓物故買者を云ふ。
  3. 贓物故買者のこと。「づや」に同じ。

読み方:ぶ

  1. 八。〔雑穀乾物商〕

分類 雑穀乾物


読み方:ふん,ぶ

  1. 陶器店の通り符牒にして一といふ数量を表す。通り符牒参照せよ(※巻末通り符牒」の項参照)。〔符牒
  2. 一。〔陶器商〕

分類 符牒陶器


読み方:ぶ

  1. 歩合のこと。

分類 市場


読み方:ぶ

  1. 賭博勝負省略
  2. 賭博魚津 博徒不良虞犯仲間
  3. 賭博仲間にて賭博すること。若桜
  4. 賭博のこと。

分類 博徒不良虞犯仲間賭博

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読み方

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/04/01 06:20 UTC 版)

は、日本語音節のひとつであり、仮名のひとつである。1モーラを形成する。に濁点をつけた文字である。




「ぶ」の続きの解説一覧

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/31 08:11 UTC 版)

「歩」の記事における「ぶ」の解説

歩 (尺貫法) - 長さ面積の単位面積の単位の下につけて、ちょうどの値であることを示す(「三町反歩」など)。 1割の10分の1、すなわち元の値の100分の1のこと。「分(ぶ、1⁄10)」から転じた利息金利などを表す場合には「歩」の方がよく使われる江戸時代金貨単位・分が転じた別表記歩兵雑兵

※この「ぶ」の解説は、「歩」の解説の一部です。
「ぶ」を含む「歩」の記事については、「歩」の概要を参照ください。


出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/05 16:01 UTC 版)

「武」の記事における「ぶ」の解説

軍事 武道 武士 武蔵国の略。 倭の五王1人詳細は「武 (倭王)」を参照 武 (姓) - 漢姓のひとつ。 中国古代長さの単位半歩、3尺。『国語』見える。 埼玉西武ライオンズの略称。通常は「西」であるが、前身西鉄ライオンズとの区別場合使われる西武ドームの略称。かつて存在した西宮球場との区別のために「武」を使用していた。

※この「ぶ」の解説は、「武」の解説の一部です。
「ぶ」を含む「武」の記事については、「武」の概要を参照ください。

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出典:『Wiktionary』 (2021/08/11 07:35 UTC 版)

発音(?)

IPA: /bu/

漢字

文字コード

接尾辞

  1. 名詞・形容詞・形容動詞語幹付いて「それらしく振舞う」「その様な状態になる」などの意の動詞作る接尾辞

派生語

諸言語への影響


「ぶ」の例文・使い方・用例・文例

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品詞の分類

接尾語    ぶ  殿  
接頭語引っ  御御  ぶ    打ち

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